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もうすぐはじまる! 高速道路タンデム解禁&AT限定免許スタート
Now Study! 今のところ、こうなってます!
高速道路のふたり乗り解禁
 第159回国会において、高速道路での二輪車のふたり乗り解禁を盛り込んだ道路交通法の改正案が成立。この法案は平成16年4月9日に参議院で可決され、約2カ月後の6月3日には衆議院でも可決。6月9日に公布され、1年以内に施行される見通し……これが夏前に話題となったこの件に関する流れ。要するに、来年の夏ごろには晴れて高速道路でふたり乗りができるようになるわけだ!
 現在、高速道路を走ることができる排気量は126cc以上。ふたり乗りでも、この条件に変わりはない。ただし、ひとり乗り仕様のバイクはNGだ(一般道もね!)。また、特別な免許が必要となることはないが、年齢は20歳以上、普通以上の二輪免許取得から3年以上のキャリアが条件となっている。
 ところで、首都高はダメなんじゃない?なんていう議員さんもいるようだけど、高速道路を分断するのは理にかなっていない気がしませんか? これ以上の制限がつかないことを祈る!
Attention!
1.免許取得年数に制限(3年以上)あり!
2.年齢にも制限(20歳以上)あり!
3.すべての高速道路でOKではないかも!?
AT限定免許スタート
 来年の6月を目途に施行される新しい免許がAT限定二輪免許。
 ここでいうATとは、「オートマチック・トランスミッションその他のクラッチ操作を要さない機構がとられており、クラッチの操作装置を有しない自動二輪車」を指す。すなわち現状ではスクーターのことであり、自動二輪車の出荷台数に占める割合が60%、保有台数にしても30%と、その普及が目覚ましいことが導入のきっかけだ。
 排気量区分で3つの免許に分かれるのは通常の二輪免許と同様(大型650cc、普通400cc、小型限定は125ccまで)。大型の半端な区分は現状の国内生産バイクに合わせたもので、今後もっと大きなATバイクが登場すれば拡大される見通しだ。
 教習時間も大型29/普通15/小型限定9(時間)と、他の免許を所持していない場合の現行の36/19/12(時間)から大幅短縮。時間もコストも負担が少なくなるのは明白だから、「ウエルカム、ATライダー「なのだ!
Attention!
1.乗れるバイクは……現状スクーターのみ!
2.小型、普通、大型の3種類!
3.教習時間も大幅に短縮!
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