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「初心者だから遠出しない」はもったいない! ツーリング大計画!!
初心者のための マスツーリング編
マス(mass)とは集まりや多数の意味
つまり、集団で行くのがマスツーリングだ
仲間と一緒に、目的地を目指して出かければ
ひとりとはまた違った景色に出会えるはず
だれかを誘ってだれかに誘われ、遊びに行こう!
ビギナーライダーこそマスツーリングを!
「クルマじゃあるまいし、バイクはひとりで乗って楽しむもの。タンデムはおろか、だれかとツルんで遊ぶなんて、考えられない!」などと、ちょっとカッコつけ気味に言っているライダーに出会うことが稀にある。
 でもボクからみたら、そんな人たちのほうが信じられない。だってボクは、「バイクは、たいていはラジオさえ聞けない孤独な乗り物。だから、せめて気の合う仲間と休憩場所ではワイワイ騒いで、楽しく旅をしたい派」だから。
 たしかに、ひとりで孤独を満喫する旅も悪くはない。ちょっと前に流行った、おひとり様ってやつだ。でも、みんなで旅行するという行為は、それはそれで楽しいもの。しかも旅の相手は、少なくともバイクに乗るのが好きな人ばかりだ。共通の話題さえあれば、出会ったばかりですぐに仲良くなれる可能性は高い。拒絶する理由は、あまりないのだ。
 またバイクビギナーのなかには、「まだまだ初心者なんで、もっと上手くなったらツーリングに誘ってください」なんて人もいる。
 こっちは、気持ち的にはわからなくもない。ボクも、初心者のころはこんなだったのかもしれない。
 でも最近は、これも間違いだと思う。だって、「ビギナーだからこそ、他のだれかと一緒にツーリングして、アレコレと教えてもらったり助けてもらったりするほうがいい」と思うから。もちろん、ビギナーばかりでツーリングに行ったって、学ぶことや助けられることはたくさんあるはずだ。
 そんなわけでボクはこの先、「ビギナーライダーこそ、楽しくて学べるマスツーリングを!」と、強く提言していこうと思っている。
 みんなも、「事故と弁当自分持ち。アタシは知らないアナタのハンドル」の精神を忘れずに、マスツーリングを楽しんでほしい。
● ひとりで走ると憂うつな雨の日も、みんなで走ればピチピチ・ランラン……って、まあそりゃないか。でも、やっぱりだれかと一緒なら心強い。でも雨の日は減速が難しいから、車間距離は多めにとろうね!
● オンロードでもオフロードでも、日帰りでもお泊りでも、みんなでツーリングに行くというだけで楽しい。ちなみにオフロードを走る場合には、前の人の転倒や飛び石にも注意!
ココがPOINT.6
千鳥編隊走行を覚えよう!
 マスツーリングで市街地などを走る際には、千鳥編隊を組むのが基本だ。これは、ひとつの車線内で「左、右、左、右……」と、ジグザグに並んで走る方法。教習所ではキープレフトと教わったはずだが、仮に20台の集団がみんなキープレフトで車間距離をとったら、列はかなり長くなる。でもこの編隊なら、自分の前にスペースができるため、直前ではなく2台前を基準に車間距離をとればよい。つまり、隊列は短くなるのだ。ただし峠道や狭い道路は、1列走行にしないと危ないぞ!
ココがPOINT.7
チームルールを覚えよう!
「チームルール」といっても、べつに堅苦しい話ではない。たとえば、「後ろの人が遅れてしまった場合は……」とか、「曲がり角で後ろの人が来ない場合は、必ず停止して待つ」とか、もっと簡単に「次の休憩ポイントは○○パーキング」とか。こういう決まり事は、長く続いているツーリングクラブなんかでは、暗黙の了解とされていることが多い。新規に参加する場合、集合時などに説明を聞いておくと、後で困ることが少ないぞ!
ココがPOINT.8
集合時間だけは守ろう!
「会社や学校ならヤバいけど、遊びだからいいや」って、平気で集合時間に遅れてくるようなヤツに、ロクな人間はいない。遊びだからこそ、他のみんなも気持ちよく過ごせるように、時間厳守でいきたいものだ。とはいえ、バイクで道を走っていれば、予定どおり時間に余裕を持って家を出ても、渋滞や所要時間の読み間違いなどで、予想より遅くなってしまうことは頻繁にある。そんな時は、面倒くさがらずバイクを停め、遅れる旨をだれかに連絡しよう!
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