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2007 JAPANESE NEW MODEL
SUZUKI 2007 NEW MODEL pick up DR-Z400SM
ココまで装備を極めたDR-Z
快調、モタード界の風雲児
DR-Z400SM RMX250Sが排ガス規制で生産が打ち切られ、代打として登場したのが4ストのDR-Z400Sにたどり着く。
 SR同様、400cc単気筒だが、ビッグシングルという言葉からイメージされる「のほほん」とした空気は持ち合わせていない。むしろ、もっと排気量の大きな海外メーカーのモタード同様、レスポンスが鋭く、いかにも戦うエンジンに近い。実際、乗るとそこまで過激ではなく、街なかから高速道路と、どこでも抜群の走りやすさを発揮。2スト的ピーキーな面はまったくなく扱いやすい。
 よく回り、よく走る250のトルクを全域で厚くしたようなイメージだ。前後に履く17インチのラジアルタイヤとワイドリム、そしてオフロード用DR-Z400Sとはフロントフォークなどが異なるほか、ブレーキなどもSM専用にしつらえられて、スズキの本気が見え隠れする。リヤユニットもRM-Z用をベースに、レーサーレプリカ的匂いをうまく引用。スズキというメーカーは本当にうまい。
 そのトーンを全身に貫く細かい装備にまで神経を通わせている。前後のアクスルシャフト、樹脂製のスライダーやレーサーと同型のチェーンガイドは、街乗りライダーには過剰とも思えるが、実にかっこいいし嬉しい。オマケにレンサルのテーパーバーまで標準装備だ。いざワインディングに入り込んでも、このパッケージなら走りに不足を感じようハズもない。SMは間違いなく、ロードゴーイングモタードだといえる。
DR-Z400SM エンドに向かって細くなるテーパー形状のスイングアーム。チェーンガイドのサイズ、取り付けも剛性が高く、タフなものを採用している。
DR-Z400SM 多孔で軽量化されたプレートは、φ310mmと大径のものを採用するフロントブレーキ。キャリパーは片押し2ポットながら、高い制動力を生み出す。
DR-Z400SM 前後にラジアルタイヤを履くDR-Z400SM。当然、リムもワイドなものを採用。モタードコースへのアクセスも考慮した選択だ。
DR-Z400SM リヤブレーキは、市販モトクロッサー、RM同様、φ240mmというサイズを使う。また、コントロール性がいいのも特徴となっている。
DR-Z400SM 水冷DOHC4バルブ単気筒エンジン。決して小型で軽量なタイプではないが、高速道路を走っても振動が低く、快適性は高いレベルを保つ。
DR-Z400SM イギリス・レンサル製のバテットチューブになっているハンドルバーを採用する。剛性が高く、振動も低減してくれる嬉しい装備だ。
SPECIFICATIONS
エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量   398cc
ボア×ストローク   90×62.6mm
最高出力   40ps/7500rpm
最大トルク   4.0kgm/6500rpm
全長×全幅×全高   2225×850×1195mm
シート高   870mm
乾燥重量   133kg
燃料タンク   10L
タイヤ   F120/70-17 R140/70-17
価格   73万5000円
発売日   2006年5月31日
DR-Z400SM
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限定300台のSMZ

300台限定で1月末から発売されたSMZ。ブルーアルマイトのエクセルリムとハンドルバー、グラフィックを美しく表現するため、ラジエターシュラウドをフルラッピングする手の込みよう。ココまでやってベース+2.1万円高はお得だ。
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