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18インチのホイールにメッツラーME77を履く。ソフトなフロントフォークには、蛇腹のブーツを履く。ライトやウインカーもSRの証拠なのだ。 |
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始動はキックスターターのみ。この割り切りもSR流。慣れれば女性でも簡単に始動できる。コツを掴んでキック一発。これもSR乗りが至福を感じる瞬間だ。 |
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OHC2バルブの空冷エンジンは、わずかにシリンダーが前傾する。オフロードモデルのXT500から発展したシングルは、今や円熟期を迎えている。 |
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鉄にクロームをかけたフェンダー、まっすぐに伸びたマフラー、リヤショック。性能第一主義とは対局のまとまりがSRの人気の秘密ともなっている。 |
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アイボリーの文字盤が印象的なSRのメーター。7000回転からレッドゾーンだが、6000回転あたりまでが実用的で快適なゾーンとなる。 |
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クラッチ側にあるデコンプレバーは、キックを圧縮上死点をわずかに過ぎたところに回すためのレバー。SRの始動に欠かせないものでもある。 |
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