2019/04/17 19:22:40 更新ついに始動(^^♪煙モクモク...良い匂い... スズキ GT380 part4 点火系 ポイントスズキ GT380
今日は、しばらく触っていなかった1台目のGT380に最終決着をつけます...笑

前回、ポイント裏のドリブンギアを交換して終わっていた車輌です!(^^)!いざ、ポイントを合わせて、始動まで行きます!
まずは、左のピストンを圧縮上死点までクランキングさせます。ポイントが、きちんと取り付けられていたらポイントも合わせマークにLが来ているはずです。

ガバナがこの時に、数mm開いているはずですが、開きすぎだったり、画像の様に閉じているとダメです。ここは、点火時期を決める箇所になりますが、失敗すると点火すらしてくれません(-_-;)シッカリと仕組みを理解して取り組みましょう。
ちなみに、クランクを回してあげると特定の周期で、ガバナが開いたり、閉じたりするはずですが、ガバナが開く瞬間に点火をする仕組みになっています。ですので、ここの開きが大きすぎたりすると点火時期がズレてしまうわけです( ;∀;)
説明が長くなりましたが、なんやかんやでポイントの取り付けは完了です...はい、写真撮り忘れです( ;∀;)点火時期のハッキリした調整はエンジンが掛かってからになりますので、次は掛けるようにします( *´艸`)

調整したキャブを取り付けて、始動を試みます(^^)/最初の記事でキャブは大丈夫と言いましたが、正直不安は少し...少しだけありますね(-_-;)でも、信じてガソリンを流しこんで、負圧ホースを塞いでキックします( ;∀;)
...ボボボッ....初爆しました( ;∀;)
ガソリンがまだ行きわたってないかもしれませんので、20秒ぐらい待ってサイドキックします。
.....。

始動しました( ;∀;)キック数回だけなんで良かったです( ;∀;)ツーストは調子悪いと鬼キックしないとかかりませんよね( ;∀;)
しかし、チャンバーは失敗でした...爆音すぎます...しかもウールがオイルまみれだったので外したせいかそこらへんの直管より爆音です(;'∀')
しかし、始動したので良しとします。あとは、エアースクリューをちょいちょいイジッて、3連キャブの同調を取って、キャブの調整は終わりです!(^^)!ここからは記事にしませんが、ボチボチ仕上げていってグーバイクの方に掲載しますので楽しみに待っててください('Д')
何とか掛かって本当良かったです...。次は二台目のエンジンから仕上げているGT380を触ります!(^^)!整備や修理等お気軽にご相談ください♪いつでもお問合せ等お待ちしております(^^)/
対象車両情報
作業時間目安
2時間