多数のお問い合わせを頂く、当店マグナブラックカスタムシリーズの製作過程の一部のご紹介です。まずはエンジン他足回りをすべて取り外します。今回はフレームのペイントは行わない作業となりました。フレームペイントの行う場合の過程も近日ご紹介します

取り外したエンジンは油汚れをスチーム高温洗浄した後にウェットブラストで表面処理を行います。この下地処理を施すことによりしっかりと塗料が密着するようになります

下地処理後にペイントを施した状態です。今回エンジン部分は3分つやのブラックで仕上げています。ちなみにエンジンはノーマルです

リアのフェンダーです。この大きさではマグナには大きすぎますのでこの後カットを行い再度下地処理後ペイント処理を行います

細かいシャフト類も今回は汚れが目立ちましたので当店自慢のウェットブラスト機で処理を行いました。ウェットブラスト機の機能については後日ご紹介したいと思います。

ホイールも下地処理を行いブラックと塗装を行います。この過程で重要なのは脱脂や下地処理です。仕上がりに違いが出ます。今回はフロント16インチタイプのご紹介です。他前後12インチシリーズもございます。

タイヤは前後新品を使用し組付けを行います。

リアタイヤ装着時の画像です。この時点でベアリングの動作確認も同時に行います。今回は問題はありませんが不良があった場合は入れ替えの作業も追加で行います

タンクもリペイント！つやありの黒で今回は仕上げています。オーダーいただく場合は色変えも可能なので相談ください。

こちらはサイドカバー他切り出したフラットフェンダーです

メッキカバーもリペイント

組付け過程です。サスペンションアウターも下地処理後ブラックリペイントを施しフロントフォークシールや内部オイルも新油に入れ替えOHを行います。

ハンドルはブラックアルミハンドルの新品を使用します。他細かい画像取り忘れていますが、フォークトップブリッジも取り外し下地処理をリペイントを施しています。

完成写真です　細かい作業内容は車両により異なりますが12インチタイプ16インチタイプも過程は同じような感じです。次回は12インチタイプの製作過程をご紹介したいと思います。また車両オーダー製作もかなり頂戴しており順に作業進めております。現在製作期間約4週間です。詳しくはお電話でお問い合わせください