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チョイ古イチ押し&個性派
チョイ古イチ押し&個性派
ネイキッドから
超過激モデルまで
 80年代から90年代にかけて、各メーカーは400クラスに数々の車両を投入して激戦を繰り広げていた。レプリカモデル、ネイキッド、アメリカンなど数多くのジャンルがこのクラスから生まれ、成長していった。
 10年ひと昔、とはよく言ったもので、それらの車両を今見ると古さは否めない。ただ、その時代でしか生まれ得なかったフィーリングを楽しみたいのなら、この時代の車両を選ぶというのも大いにアリ。
 入手後のメンテナンスなどを考えると、オススメは90年代後半以降のモデル。10年落ち+α程度なら、まだまだ現役として使い倒せるはずだ。
レトロネイキッドならコレ

平均中古価格:49.7万円
90年代のネイキッドブームを支えた名車と言えばゼファー。4バルブ化されたゼファーXは走りもより楽しめるレトロネイキッドだ。ただ、価格はかなり高値で安定しているといえる。

空冷4発最強モデル
平均中古価格:36.0万円
空冷ながら水冷ネイキッドに迫るエンジンパフォーマンスでスポーツ派にも大人気だったXJR。息の長かったモデルだけあって、タマ数も豊富で価格も手頃。かなりオススメ!
ヤマハ XJR400
初代のイメージを引く硬派路線
平均中古価格:37.2万円
80年代の名車インパルスの名を継ぎ、直線基調の硬派なルックスで高い人気を誇った。GS1000Sイメージのカウル付き“S”モデルも存在する。水冷ながらゴリゴリ回る独特のエンジンにファン多し。
スズキ GSX400 インパルス
クラスを超えた贅沢な作りこみ
平均中古価格:50.4万円
ホンダのV4ワークスレーサー、RVFの名を持つマシン。倒立フォークにプロアームといまでも見劣りしない装備は超魅力的。吼えるような独特のサウンドも特徴だ。
ホンダ RVF
チョイ古モデルの人気も
いまだ衰え知らず
 車検もない250クラスではチョイ古を含めた旧車人気が高い。生産終了からの時間が長くなるほど、調子の維持には苦労が伴い、車検のあるクラスでは気を遣うものなのだ。その点、250は気が楽と言える。 また、チョイ古モデルでは、現行車にはない車体レイアウトや個性的なスタイルを持つ車両が粒ぞろいで、当時を知らなくても惹きつけられる魅力があるのは確かである。免許取り立ての若い世代の間でも、90年代の車両に好んで乗るライダーも多い。とはいえ、タマ数は年々減るいっぽうだから、程度の良い車両を狙うなら急ぐ方がいいぞ。
時代を作った2ストレプ最強モデル

平均中古価格:58.5万円
2ストレプリカといえばやっぱりNSR。中でも高性能仕様のSPは人気が高い。だが、GooBike登録台数もついに50台を切った。レア化が進む車両だ。

4気筒搭載の硬派なスタイル
平均中古価格:34.6万円
モノサスでデビューするも、その後2本サスとなって販売が続いたモデル。ZXR250譲りの4気筒エンジンは音もイイ。250の4発に気軽に乗りたいならコレしかない!
カワサキ バリオス II
正統派スポーツシングル
平均中古価格:24.8万円
オフ車DR系の空油冷エンジンを搭載したグースは、兄貴分の350と共にマニアックな存在。だが、走りの性能は現行シングルをも凌駕する。硬派な走り屋に乗って欲しい1台。
スズキ グース250
2万回転オーバーの実力
平均中古価格:40.9万円
60年代からホンダレーサーの専売特許と言えば超高回転型のエンジン。旧CBRシリーズはレブリミット2万回転超の実力を持つ。SS人気に絡み、旧シリーズも高値で安定している。
ホンダ CBR250RR

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