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バイクにリアボックスを取り付ける工賃はどれくらい?自分でもできる?

バイクに荷物を積みたい場合、リアボックスを取り付けると便利です。バイクのリアボックスを取り付けたい場合、工賃がいくらかかるのか、自分で取り付けできるのか、と気になる方も多いのではないでしょうか?今回は、リアボックスの取り付け工賃、自分で取り付ける方法について解説します。

バイクのリアボックスを取り付ける際の工賃相場

リアボックスの取り付けをバイクショップなどに依頼した場合、工賃は2,000~6,000円が相場です。ショップでリアボックスを購入して取り付ける場合、工賃は約2,000円と安くなります。
一方、自分で購入したものを持ち込んだ場合、5,000~6,000円と高くなることが一般的です。約3,000円の開きがあるので、ボックス本体の価格と工賃を比較し、よりお得になる方を選ぶといいでしょう。

バイクのリアボックスは自分でも取り付けられる?

バイクのリアボックスは自分でも取り付けられる?

リアボックスの取り付け工程は、台座になるリアキャリアとボックスベース、ボックス本体の3つです。初心者でも比較的簡単に取り付けできるので、工賃を節約するために挑戦してみるのもいいでしょう。必要な道具と取り付けの手順は次の通りです。

  • 道具…スパナ、プラスドライバー、軍手または作業用手袋

リアボックスの取り付け方法

  • タンデムシートを外し、グラブバーの4つのボルトを緩めて取り外す
  • グラブバーのボルト位置に、リアキャリアを取り付ける
  • リアキャリアの上に、ボックスベースを取り付ける
  • ベースの奥にボックスの突起を差し込む

作業のポイントは、ボックスベースをバランスよく荷重がかかる位置に取り付けることです。前後左右のバランスを考え、慎重に位置を決めましょう。
また、工程は少なく簡単ですが、ボルトが固く締めてあるので、外すときに力が必要になります。勢いにまかせるとケガをする可能性があるので、ボルトやナットは少しずつ緩めるようにしましょう。

安心・安全にバイクを乗りたいならバイクショップに依頼しよう!

リアボックスを自分で取り付けた場合、走行の振動でボルトやナットが緩むことがあります。取り付けたあとに20キロほど走行し、もう一度締め直すことがポイントです。
しかし、走行中にボルトやボックスが緩んで落下するリスクも否定できないので、安心・安全にバイクを乗りたい方はバイクショップに取り付けを依頼することをおすすめします。工賃はかかりますが事故のリスクを減らすことにつながるので、お金だけで判断しないことも大切です。

まとめ

  • リアボックスの取り付けをバイクショップなどに依頼した場合、工賃は2,000~6,000円が相場。ショップでリアボックスを購入する場合は約2,000円、持ち込みの場合は5,000~6,000円となる
  • リアボックスの取り付け工程は初心者でも比較的簡単に取り付けできる。コツはボックスベースをバランスよく荷重がかかる位置に取り付けること
  • リアボックスを自分で取り付けた場合、20キロほど走行した後にもう一度締め直すことがポイント。不安であればバイクショップへ依頼するのがおすすめ

本記事は、2019年8月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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