FUNさんが投稿した愛車情報(Shadow Slasher)

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    フロントホイール作業第4弾はスポークの組み立て!そんなこと素人が出来るんかという不安も抱きながら超楽しみ🤩

    ハブとリムが全く自由な状態でスポークの順番に気を付けながら半径方向と幅方向の中心を狙って組んでいく、なんて芸当は初挑戦のわしには無理やなと思ったので、写真3枚目の様な治具を作りました。

    これはハブシャフトでセンターを決めたハブに対してリムの位置決めをしています。径方向にはリム外径がすっぽり入る様に外径4箇所に壁を設けて、幅方向にはハブ端面とリム端面の段差分の角材を敷いています。
    リム幅を測りマニュアル記載の計算をすると、なんと規格材の寸法とコンマ代で奇跡の一致!😳リム外径の円弧に弦を描いて垂直二等分線を描いて円の中心を決めてボアビットで穴を開けて…いとも簡単にこの治具が作れました✌️とは言っても木工なので精度も悪いしガタも有るし、仮組の目安ですね😉

    で、バラす前の写真を参考にスポークを仮組みしていきます。ナットは手で締めれる程度まで。治具のお陰ですんなり。

    いざフォークにハブシャフトで載せて回すと、この仮組み状態で径方向周方向共に約4.5mmの振れ。出発点としてはまずまずでは。
    この振れはスケールを当てますが、サンポール3Lボトルが中心に対し丁度良い高さだったので、このてっぺんに差し金を貼り付けて読みました。マニュアルでは振れは2mm以下とのことなのでコレで十分作業可能かなと。

    ここから縦横の振れ調整ですが、まずは半径方向、次に幅方向の順で調整しながら締め込んで行きます。引き寄せたい方を締めても寄らなくなったら反対を緩めて寄せてみたいな。あまり狭い範囲を調整せず、30°〜45°くらいの範囲であっちを緩めこっちを締めてとやれば怖れたより素直な挙動で調整出来ました。
    あと幅方向の調整の際は先にも触れたハブ端面からリム端面の段差寸法も合う様に注意が必要です。
    またスポークナットの締付けトルクですが、スポーク用のトルクレンチなんか買ってられません。そこで用意した6mmのスパナの長さが約100mmで、締付けトルクが4Nmなので、4kgくらいの力で押して締めれば良いのねってことで、ホームセンターの秤で親指に4kgを覚え込ませて来たとです🤪あとは全部を均等に、スパナでスポークを叩いてカンッと乾いた良い音がすればちゃんとテンション掛けられている証拠です。

    調整の結果振れは縦横共に0.5mm以下には出来たのではないでしょうか。タイヤを嵌めてバイクに組んで100km/h出してもあかん振動はありませんでした👍色々調べてやってみたとは言え、流石にホッとしましたね😮‍💨結果的にはトータル3時間はかからんくらいで仮組み〜調整が出来たのではと思います。いやぁ〜めでたしめでたし😊

    #diy
    #スポークホイール
    #スポーク張替

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