燃費を良くするバイクの燃費走行のポイント

燃費を向上させるような走行はバイクに優しいだけでなく、ガス欠等のトラブルを回避出来たりと、ライダーにとっても多くのメリットが生まれます。今回は、燃費走行のポイントやテクニック、注意点について解説します。

燃費走行に大切な4つのポイントと、燃費の計測方法

バイク走行では、大きく分けて「発進」「加速」「減速」「停止」の4動作があります。この動作では、燃費を良くするために気を付けるポイントがそれぞれ異なるため、走行シーンに合わせたテクニックや注意点を覚えられれば、今より愛車の燃費を良く出来るかもしれません。

下記の動作別テクニックを用いて燃費走行に挑戦する前に、まずは自身のバイクの燃費を知って、燃費走行実践後にどれだけの向上が見られたか、比較してみてください。

燃費は【走行距離÷ガソリン量=燃費(1Lで走れる距離)】で計測出来ます。満タンのガソリンでどれだけの距離を走れるか把握するためにも、給油前の走行距離を覚えておきましょう。

燃費走行に大切な4つのポイントと、燃費の計測方法

燃費走行を試してみよう

燃費を良くするには、先に挙げた4動作で丁寧なアクセルワークブレーキングが欠かせないと言われています。アクセルとブレーキ操縦のテクニックを中心に、以下で見ていきましょう。

発進・加速時のアクセルワーク

アクセルは一気に開けず、どのような場合もエンジンの回転数に合わせて徐々に速度を上げていけるアクセルワークを意識しましょう。これを意識するだけでも、エンジンに大きな負担が掛かるのを防ぎ、無駄なガソリン消費を抑えやすくなります。

また、微調整が利くアクセルワークが身に付けば、ライディングテクニックそのものも向上させられると言えます。

減速・停止時のブレーキング

ブレーキングは、アクセルワークと同様に急な減速・停止を行わないことが大切だと言われています。たとえば、前を走る車両と十分に車間距離を取って、余裕を持った減速・停止が出来ると、それだけ発進や加速の回数を減らすことが出来ます。

発進や加速は先に挙げた4動作の中で最もガソリンを消費する動作と言えるため、丁寧なブレーキングは結果的にガソリン消費を抑え、燃費向上に繋がると言えるのです。

また、負担が少ない減速を行うために、ギアを落としてエンジンブレーキを使用するのも効果的です。

燃費を悪くしないために

丁寧なアクセルワークやブレーキングを心掛ける他、「燃費を悪くしがちな動作は行わない」という意識も大切です。たとえば、停止時の空ぶかしやアイドリングの長時間維持は無駄にガソリンを消費しやすい動作です。必要以上の加速はガソリン消費を促すだけでなくエンジンへの負担が増えてしまう場合もあるので注意しましょう。

その他、タイヤの空気圧チェックやエンジンの回転と関係性のあるパーツの点検も燃費向上には欠かせません。エンジンへの負担を減らしながら、これらの注意点を意識してみましょう。

まとめ

燃費向上のための基本的な走行ポイントやテクニックを押さえて、燃費と上手に向き合ってみましょう。燃費が良くなればちょっとした節約にもなるので、長い目で見て続けていくのがおすすめです。

本記事は、2016年12月9日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。