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ヘルメットロック(ヘルメットホルダー)の使い方・取り付け方法

バイクでのちょっとした外出やツーリング時など、ヘルメットはどうしていますか?収納力のあるバイクなら、収納スペースに格納出来ますが、そうでない場合はヘルメットロック(ヘルメットホルダー)を使用してはいかがでしょうか。今回は旅先で便利なヘルメットロックの特徴や使い方を解説します。

ヘルメットロックの便利な使い方

ヘルメットロックは、メットインやヘルメット固定バーが無いバイクに取り付けることで、ヘルメットをバイクにロック出来る便利なアイテムです。要はヘルメット掛けのことです。取り付けには工具やちょっとした作業を必要としますが、方法さえわかれば比較的簡単に設置出来ます。

旅先でヘルメットを持ちながら行動するのは不便ですし、かと言って置いていくのは紛失や盗難の危険があります。そんな時、車体にヘルメットロックを取り付けておけば、ヘルメットをバイクに残して自由に行動出来、なおかつ盗難の危険も減少します。

ヘルメットロックの取り付け方

ヘルメットロックの取り付け方

取り付けが簡単とされる主な部位は、タンデムシート下にあるステーやボルトです。ほとんどのヘルメットロックの固定にはステーやボルト穴が必要で、これらは新たに増設するよりも既存のものを利用した方が手間も時間も少なく済みます。方法は、まずタンデムシートを外し、既存のステーにヘルメットロックのステーを重ねる形でボルト止めをします。ロックパーツが無事に固定出来、車体の横に飛び出す形で装着・固定出来れば取り付け完了です。

ただし、バイクによってステーやボルト穴が合わなかったり、ロックパーツの取り付けによりタンデムシートが装着出来ない場合もあるので、そのような場合はカラビナタイプのヘルメットロックを使用しましょう。これは、車体にあるバーやケーブル等、どのような場所にも手軽に設置出来ます。

ヘルメットロック(ヘルメットホルダー)3種

以下に、使い勝手の良いヘルメットロックを3種、紹介します。

1.ヘルメットホルダー ブラック(キタコ)
http://www.bikebros.co.jp/ec-parts/0_0_0_1338898/
ほとんどの車種に汎用的に使用出来る点が便利で、車種を選ばず装着出来ます。

2.ヘルメットロック ブラック(キジマ)
http://www.bikebros.co.jp/ec-parts/3_122_8_1077158/
適合車種に限りがありますが、頑丈なヘルメットロックをボルトで手軽に設置出来ます。

3.ヘルメットロック ブラック 19/22mmパイプ対応(キジマ)
http://www.bikebros.co.jp/ec-goods/137169/
パイプへの取り付けにより、ハンドルやタンデムバーなど自由な設置が可能です。

まとめ

持ち運びに不便なヘルメットを固定出来るヘルメットロックは、ステーやボルトを使用して固定する取り付け方が一般的ですが、近年では、より設置が簡単なパイプ装着タイプやカラビナタイプ等も販売されています。車体や用途に合わせてヘルメットロックを導入し、バイクライフをより快適なものにしていきましょう。

本記事は、2016年5月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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