サビや傷、凹みを直すには?バイクのタンクの修理方法

バイクは雨ざらしにして放置すると、金属部分にサビがでます。また、タンクなどの膨らんだ部位は、キズや凹みなど、問題が起こりやすい場所です。もし、バイクのタンクにサビやキズがついた場合は、どう修理すればよいのでしょうか。

タンクの凹みを修理する方法

タンク修理の方法は新しいタンクを乗せ換える方法と、凹みを修理する方法に分けられます。凹み具合によっては、新品や中古のタンクを取り付けた方が安い場合もあるでしょう。しかし、部品がもう手に入らない場合は、凹みを元に戻す必要があります。その修理方法は以下の通りです。

  1. 内部から凹み部分をたたいて(押し出して)元の形に修正する
  2. 小さなデコボコがある場合はパテで表面を整える
  3. 塗装がはがれているところを再塗装して仕上げる

自分で修理をする場合は、ガソリンを入れる穴から金属の棒などを使い、タンクが傷つかないように内側から凹みを押し戻します。軽い凹みなら自分でも直すことができるでしょう。凹みの程度が大きい場合は、業者に依頼することをおすすめします。

タンクのキズや塗装剥がれの修理方法

タンクのキズや塗装剥がれの修理方法

タンクにできたキズや塗装剥がれは、以下の方法で修理が可能です。

  • コンパウンドで目立たなくする
  • 再塗装をする

一番簡単な方法が、コンパウンドを使ってキズを目立たなくする方法です。浅いすり傷なら、目の細かいコンパウンドを使用すれば、キズはなくなります。一方、塗装が剥がれているときは、以下の方法を試してみましょう。

  • コンパウンドを使いキズや塗装が剥がれた部分の周辺を削る
  • タッチアップペイントを厚く塗る
  • 乾いたらコンパウンドで整えてつやを出していく

このようにし、光をあててもキズや塗装剥げの部分が見えなければ完璧です。跡を極力目立たなくするためには、業者にお願いして修理してもらいましょう。

タンクのサビ取りをする方法

タンクにサビが発生すると、穴が空いてしまうこともあります。表面のサビは削り取って表面を塗装すればキレイになりますが、内部にサビが発生した場合はそれだけでは済まず、除去する方法は以下のようになります。

用意するモノ

サビ除去剤
洗剤
バケツ
水(できればお湯)
ガソリンを入れておくもの(携行缶など)

作業方法

  1. タンクを取り外して中に入っているガソリンを取り除く
  2. タンク内を洗剤で良く洗う
  3. 洗剤が残らないようすすぐ
  4. サビ除去剤をタンク内に入れて放置する(濃度はサビの具合を見て調整)
  5. 12~24時間経ったらタンク内のサビ除去剤を取り除く
  6. 完全に乾燥させて終了

注意点

  • サビがひどい場合はフューエルコックやフューエルフィルター等も確認してみる
  • サビによって穴が空いているときは金属パテで穴をふさぐ
  • 修理が上手く行かない場合は業者に依頼する

まとめ

  • タンクの凹みはタンク交換するか内部から修復する
  • 浅いキズはコンパウンドを使えば消すことができる
  • 塗装剥がれはコンパウンドをかけ塗料を塗りなおして修復
  • タンクのサビはサビ除去剤を使いサビを取り除く
  • サビによる穴があるときは金属パテを使い修復
  • 修復が上手く行かない場合は業者に依頼する

本記事は、2018年3月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。