グーバイクアフター

【バイクのメーター修理】故障原因から修理方法、注意点などを解説!

  •       

メーターは、バイクを運転する際に走行速度などの必要な情報を与えてくれるパーツの一つです。何らかの原因でメーターが故障してしまうとスピードやエンジン回転数などを確認できなるのはもちろん、場合によっては交通違反となる恐れもあります。

ここでは、バイクのメーターの故障原因にはどのような種類があるのかをはじめ、バイクメーターの修理方法や修理をする際の注意点などについて解説します。

バイクのメーターが故障する原因って?

バイクのメーターが故障する原因は、バイクの保有年数や走行距離、メーターの種類によって変わってきます。ここでは、メーターの種類別に故障原因を解説していきます。

バイクのメーターが故障する理由

バイクのメーターは、しっかり整備しても走行距離が多くなると故障してしまう可能性があります。これは部品の摩耗や破損が原因です。

経年劣化によるダメージが原因で、久しぶり乗ったら壊れていたということもあります。

メーターの主な故障原因って?

メーターの故障原因は、アナログ式とデジタル式で違いがあります。

【アナログ式の場合の主な故障原因】

  • メーターワイヤー不良
  • メーターギア不良
  • メーター本体不良

しばらく使用していないメーターワイヤーが固着して錆びてしまい、メーターが動かなくなるといったパターンが多いです。

【デジタルメーターの故障原因】

  • スピードセンサー不良
  • 配線やコネクタ不良
  • 液晶表示不良
  • メーター本体故障

青空駐車場にバイクを停めたことでメーターに雨や太陽の光が繰り返し当たってしまい、液晶表示不良を起こすパターンがあります。

バイクのメーターを修理する方法

バイクのメーターを修理する方法

故障してしまったメーターを修理するには、どういった方法があるのでしょうか?ここでは、3パターンの修理方法をご紹介します。

専門業者に依頼する

旧車などすでにメーカーから補修部品が出ていないメーターが故障してしまった場合はDIYやバイクショップでの修復が難しいので、メーター修理を専門に行なっている業者にお願いするのがよいでしょう。
スピードメーターをすべて交換するとなると、バイクの車種や排気量、純正パーツか社外パーツかで金額が異なってくるため、専門業者に相談しながら交換をすすめるようにしましょう。

近くのバイク販売店やバイクショップに依頼する

アナログメーターでいえばメーターワイヤー不良やメーターギア不良、デジタルメーターでいえばスピードセンサーの不良といった場合は、バイク販売店などで直してもらうのも一つの方法です。一般的なパーツであればその場で対応できる場合もあり、メーカーからパーツを取り寄せて直すこともできます。

バイク販売店などへ修理を依頼した場合の費用相場としては、メーターギアの修理であれば、パーツ代が1,000円~7,000円ほど、工賃として4,000円~8,000円ほどが費用の目安です。また、メーターワイヤーの修理の場合は、パーツ代が1,500円~3,000円ほど、工賃として4,000円から10,000円ほどが費用の目安です。

自分で修理する

バイクに精通していて普段から整備をしている方なら、自身で修理することも可能でしょう。バイクショップなどに依頼すると工賃が発生しますが、自分で修理することで、パーツ料金のみで修理ができるのがメリットといえるでしょう。
パーツの金額は、メーターギアであれば1,000円~7,000円ほど、メーターワイヤーであれば1,500円~3,000円ほど、スピードセンサーであれば10,000円ほどが相場になります。さまざまなパーツが存在するので、自分のバイクに適合するパーツであるのかをよく確認しながらパーツを選ぶようにしましょう。

バイク整備に慣れている方は故障の原因や故障場所も特定できることが多いので、自分で修理するのも一つの方法といえます。

バイクのメーター不良は違反キップの対象に!?

バイクのスピードメーターが動かないまま公道を走行すると、道路交通法違反となります。
以下では、バイクのメーターが動かないことによって発生する道路交通法違反について詳しく解説します。

バイクのメーターはきちんと設置され正確に動かなければならない

国土交通省の定める道路運送車両の保安基準によると、第46条および第65条の2において、スピードメーターを設置しなければならいと記載されています。

メーターを設置していても、故障していたりメーターが白濁して見えなかったりした場合は整備不良とみなされ違反キップを切られてしまう可能性があるので気を付けましょう。

整備不良の違反内容と点数は、以下のとおりです。

  • 違反内容:整備不良(尾灯等)
  • 違反点数:1点
  • 反則金額:二輪車:6,000円(原付車:5,000円)

法令を遵守するためにも自身の安全のためにも、故障したメーターはすぐに直すようにしましょう。

スピードオーバーで違反になることも

バイクのスピードメーターが故障した際の違反は、整備不良だけとは限りません。実際の速度がわからないため、速度違反で検挙されてしまう可能性もあります。

この場合は、違反速度によって違反点数や反則金(罰金)などが変わります。免許停止といった処分の可能性も出てくるので、メーターが故障した場合は迅速に直しましょう。速度に注意するだけでなく、普段から安全運転を心がけることが大切です。

まとめ

バイクのメーターやメーターに関わるパーツは車と違って雨や日光などに多く触れているため、車に比べると故障しやすいのが実情です。

メーターが故障した場合は、その原因を探り修理する必要があります。自分自身で故障原因の特定や修理ができない場合は、プロに依頼するのも一つの方法です。

故障したメーターを修理せずに乗り続けると、整備不良などで違反キップを切られてしまう可能性が出てくるので、バイクが動くからといってメーターの故障を放置しないようにしましょう。

本記事は、2020年7月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。