バイクのクラシックタイヤとは?特徴・メーカーを全解説!
アメリカンバイクやハーレーに乗っている方であれば、タイヤの見た目も重要なドレスアップポイントになると思います。安全面から言えばタイヤは新しいに越したことはありませんが、クラシカルな見た目のバイクに最新のパターンのタイヤは似合いませんよね?
そこで今回は、クラシカルな見た目を損なわずに安全性も確保している「クラシックタイヤ」についてご紹介していきます。
クラシックタイヤの特徴と魅力とは?
クラシックタイヤの特徴と魅力と言えば、なんと言ってもそのスタイルにあるでしょう。レトロなトレッドパターンは、ヴィンテージバイクやクラシカルバイクの足回りの雰囲気を高めてくれます。
クラシックタイヤと聞くと、「大昔のタイヤのストック品を使っているの?」と思う方もいるかと思いますが、そうではありません。確かに本当に昔のデッドストック品を使っている例もありますが、ほとんどは旧モデルを現在まで生産し続けているタイヤのことを指します。
また、中には見た目(パターン)だけクラシカルなまま、完全に新設計されたタイヤも存在します。
クラシックタイヤの人気メーカー3選
クラシックタイヤで人気なのはどのメーカーでしょうか? 以下で、人気の3メーカーを見ていきましょう。
DURO(デューロ)
台湾のタイヤメーカーであるデューロは、安価ながら高い技術力で作られるタイヤとして人気のあるメーカーです。日本のガッツクローム社と提携して作られた「デューロ・クラシック」シリーズは、安価でありながら現代技術によって安全性も確保されたタイヤとして非常に人気の商品です。
Firestone(ファイアストン)
ハーレーの本場アメリカのタイヤメーカーであるファイアストン。クラシックタイヤの元祖とも言えるタイヤメーカーで、ハーレーやクラシカルバイク乗りからの人気は絶対的なものがあります。
Avon(エイボン)
イギリスのタイヤメーカーであるエイボン。トライアンフなどのヨーロッパ系バイクに人気のあるクラシックタイヤを作るブランドで、バランスの良いタイヤを作ることが特徴です。
クラシックタイヤが似合う車種とスタイル
ここまでクラシックタイヤの特徴や人気のメーカーについて解説してきましたが、最後に似合う車種やスタイルを確認しておきましょう。
似合う車種(メーカー)の例としては、
などがあります。
次に似合うスタイルを挙げてみると
などがクラシックタイヤとのマッチングがいいスタイルとなるでしょう。
まとめ
本記事は、2019年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。