初心者でも簡単!バイクのタイヤのメンテ方法まとめ
バイクのタイヤ部分は、走行に大きな影響を及ぼすメンテ必須のパーツです。タイヤのメンテはどのくらいの頻度で行えばよいのか、初心者にとってはメンテ方法なども気になるところですね。
今回は、バイクのタイヤのメンテが重要な理由や正しいメンテ方法、おすすめのメンテ頻度についてご紹介します。
バイクのタイヤのメンテの重要性

バイクに限らず、乗り物のタイヤは消耗品であり、ハードな走行をするほどに摩耗していきます。
あまり乗っていなかったとしても、ゴム部分が経年劣化してひび割れを起こしたり、空気が抜けてしまったりしているかもしれません。
タイヤの劣化は快適な走行を妨げるだけでなく、スリップなどの事故につながりやすいため、走行距離や使用頻度にかかわらず、こまめなメンテが重要となるのです。
バイクのタイヤのメンテ方法
バイクのタイヤのメンテは、以下のような方法でおこないます。
目視でできるかんたんなメンテ方法
タイヤのメンテには、目視でできる点検が多いです。溝が擦り減っていないか、ひび割れを起こしていないか、異物が刺さっていないかなどを目で見てチェックしましょう。
溝の擦り減りやひび割れがあれば、タイヤ交換のサインです。快適で安全な走行を守るため、タイヤ交換も定期的におこなうようにしましょう。
洗浄は水洗い、空気圧のチェックも
タイヤの洗浄は水洗いが基本です。ホースで汚れを綺麗に洗い流すだけなので、難しいことはありません。エアゲージと空気注入用のポンプがあれば、空気圧のメンテも行えます。タイヤの空気圧もこまめに計測して、必要であれば空気を補充します。
バイクのタイヤのメンテのおすすめ頻度
バイクのタイヤをメンテする頻度は、以下のようになります。
できるだけこまめにメンテするのがおすすめ
バイクのメンテは事故を未然に防ぐ役割があり、特にタイヤは地面と接するため、走行するたびに異物が刺さったりひび割れ、パンクしたりする可能性があります。
できれば走行前後には必ずタイヤのメンテを行い、摩耗やダメージの度合いを確認したいものです。
目視点検は毎日でもOK
バイクに乗らない場合でも、タイヤのゴムは経年劣化で硬く、もろくなっていきます。駐輪中のいたずらや、天候によるダメージの可能性もあるでしょう。
工具を必要としない目視点検は、バイクに乗らない日でも毎日行うことをおすすめします。
まとめ
本記事は、2019年9月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。