ハーレーのエンジンオイルはどんなものが最適?オイルの選び方を徹底解説!

バイクのオイル交換といえば「エンジンオイル」ですが、ハーレーの場合は全部で3箇所のオイル交換が必要となり、それぞれ定期的に行う必要があります。また、場所によって交換頻度が違いますので、3箇所まとめて交換すればよいというものではないのです。
ここでは、ハーレーでオイル交換が必要な場所や頻度、ハーレーに使うエンジンオイルについてご紹介します。

ハーレーは3箇所オイル交換すべき場所がある

ハーレーでは、以下3箇所のオイル交換が必要です。

  • エンジンオイル
  • ミッションオイル
  • プライマリーオイル

いずれもハーレーにとって重要な役割があるため、定期的に交換しなければなりません。とはいえ、交換の時期は3箇所それぞれで異なるので、大切な愛車のためにも各オイルの交換時期をしっかりと把握しておきましょう。

それぞれの箇所の適切なオイル交換頻度

それぞれの箇所の適切なオイル交換頻度

エンジンオイル

エンジンオイルは3種類の中で最も重要なオイルです。ハーレーのエンジンは空冷や油冷が採用されており、走行することでエンジンの熱が冷める仕組みになっています。そのため、気温の変化(季節ごと)に合わせてオイル交換をするのがおすすめです。
◆交換時期・・・3〜4ヶ月に1度

ミッションオイル

ミッションオイルはギア部分に入っているオイルで、ギアチェンジをスムーズにする役割があります。ミッションオイルの交換時期は人によってさまざまですが、5,000kmを目安に行うのがおすすめです。
◆交換時期・・・5,000kmで1回、それ以下の場合は半年に1回

プライマリーオイル

プライマリーオイルは、プライマリーチェーンを潤滑に動作させるオイルです。このオイルがないとエンジンのパワーがギアに伝わらず、ハーレー本来の乗り心地が発揮できません。
◆交換時期・・・1年に1回

オイル交換の必要性について気になる人は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

バイクのオイル交換が必要な理由。エンジンオイルの役割について

ハーレーに使うエンジンオイルは主に2種類

一般的に、ハーレーに使われるオイルは「20W-50」と「シングル50」の2種類です。どちらを使うかはその時期の最低気温によって異なり、20W-50は4℃~38℃、シングル50は16℃以上の環境に適しています。
とはいえ、V-ROD以外のハーレーは空冷になるため、渋滞時や信号が多い場所ではオーバーヒートしやすいのが特徴です。そのため、春先からはシングル50、気温が10℃以下になる冬場は20W-50を使用するなど、走行環境や気温に合わせてオイルを選ぶようにしましょう。

まとめ

  • ハーレーに必要なオイル交換はエンジンオイル・ミッションオイル・プライマリーオイルの3種類
  • 交換時期はエンジンオイルが3~4ヶ月に1度、ミッションオイルが5,000kmに1回(もしくは半年に1回)、プライマリーオイルが1年に1回
  • ハーレーのエンジンオイルは「20W-50」と「シングル50」の2種類で、走行環境や気温に合わせて選ぶのがおすすめ

本記事は、2019年8月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。