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【メンテナンス】タイヤゲージ・おすすめ商品3選

タイヤの空気圧を適正に保つことは、乗り心地や安全性に大きく影響します。こまめな空気圧チェックをするためには、タイヤゲージ(エアゲージ)を使うのがおすすめです。今回は、空気圧点検の重要性と、おすすめタイヤゲージを3つご紹介します。

タイヤゲージとは?

タイヤゲージとは、タイヤの空気圧の測定器で、空気圧の測定のみができるタイプと、空気圧を増圧できるタイプの2種類があります。
タイヤゲージの基本的な使い方は、エアバルブのキャップを外し、タイヤゲージのノズルの先端をバルブに押し付けるだけという簡単な方法です。タイヤゲージはサイズが小さく場所を取らないので、ツーリングをする際に持っていくことをおすすめします。

「月に一度は空気圧点検」その理由とは

「月に一度は空気圧点検」その理由とは

タイヤの空気は自然に少しずつ抜ける上に、寒暖の差で空気が膨張・収縮をくり返すことでも空気が抜けてしまいます。そのため、乗車前と毎月の空気圧チェックは欠かせません。また、タイヤの空気圧が適正でない場合、以下のデメリットや危険性があることも、空気圧点検が必要な理由です。

空気圧が低いデメリットと危険性

タイヤの空気圧が低いと「地面との接地面が増える」ことで、次のデメリットや危険性が生じます。

  • 回転の抵抗が大きくなる
  • エンジンのパワーロスが増えて燃費が悪くなる
  • 路面の異物が刺さりやすく、パンクするリスクが高くなる
  • グリップ力が弱くなり、滑りやすくなる
  • ホイールが変形しやすくなる
  • 摩耗が激しくなり、交換サイクルが早くなる

空気圧が低い場合、走行性の悪さやパンクのリスクなど、タイヤに与える影響が大きくなります。

空気圧が高いデメリットと危険性

空気圧が高くなると「地面との接地面が減る」ことで、次のデメリットや危険性があります。

  • タイヤが回転しやすくなる
  • ブレーキの効きが悪くなる
  • タイヤの衝撃吸収機能が低下する
  • ギャップを踏むと上下に跳ねる

タイヤの空気圧が高いと走行性に悪影響を及ぼし、事故のリスクが高くなります。つまり、タイヤの空気圧は低くても高くても危険性が高いので、適正な空気圧を保つことが重要です。

おすすめタイヤゲージ3選

タイヤゲージを初めて買う、または買い替える場合に最適な、おすすめのタイヤゲージを3つご紹介します。

エーモン工業エアゲージ(ラバープロテクト付)

最大測定値500kPaまで測定できる上に、1,000円以下というリーズナブルな価格で人気のあるタイヤゲージです。ゲージの口金をエアバルブに押し当てるだけの基本的な使い方なので、初めての方でも安心して使でるでしょう。ただし、押し当てる力が弱いと、空気が抜けてしまうので注意が必要です。

ミシュラン タイヤゲージMN-12279

有名タイヤメーカーのミシュランが展開するタイヤゲージで、ネット通販サイトで評価が高い商品です。デジタル表示で文字が大きく、夜間や暗い場所でも見やすいというメリットがあります。また、LEDライトが付いており、タイヤノズルを見つけやすい配慮も好評です。
価格は3,000円台と少々高めですが、使いやすさと高い機能性があるので、価格なりの価値はあるでしょう。

大橋産業 BALタイヤゲージホース付

増圧ができるタイプでおすすめなのは、大橋産業のホース付きBALタイヤゲージです。2,000円程度とリーズナブルな上に、誤差が少ないので、正確な数値を求める方に最適でしょう。また、付属のケースに収納できるので、保管しやすいのもおすすめポイントの1つです。

まとめ

  • タイヤゲージとは空気圧を測定するためのアイテムで、空気圧の測定のみができるタイプと増圧できるタイプの2種類がある
  • タイヤの空気圧は高すぎても低すぎても危険なので、適正に保つことが重要

本記事は、2019年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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