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4ストバイクの基本構造やメンテナンス・掃除の方法

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バイクのエンジンには、2ストエンジンや4ストエンジンなどの種類があります。この数字の違いは、バイクの性能の違いを意味しています。今回は、4ストエンジンの特徴やメンテナンス方法などについてご紹介しましょう。

4ストエンジンの特徴

4ストエンジンは、1回燃料を燃やすために、4ストロークするエンジンを指します。2ストエンジンに比べ、複雑な構造である4ストエンジンには、以下のメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 低回転でも滑らか
  • 燃費が良い
  • 排気音が静か
  • 耐久性に優れている
  • 環境に良い

デメリット

  • 重量が重い
  • 最大トルクやパワーが弱い
  • 構造が複雑

4ストエンジンは、2ストエンジンに比べると、無駄なく燃料を燃やすことができます。しかし、燃焼の工程が長いため、回転数が少なく、最大トルクやパワーに欠ける面があります。

4ストバイク独自のメンテナンス方法は?

2ストバイクには不要で、4ストバイクには必要なメンテナンスは以下の通りです。

オイルを交換する必要がある

4ストエンジンは相当長い期間使用しない限り、オイルが切れることはありません。しかし、徐々にオイルは汚れてしまうので、定期的に点検をして、交換しなければ、エンジンが劣化し壊れてしまいます。

オイルを消費する2ストバイクと比べ、そうでない4ストバイクはエンジンの焼き付きが起こりにくい特徴があります。そのため、オイル交換を定期的に行っていれば、エンジンの状態を維持しやすいと言えます。

エンジンオイルの交換頻度

エンジンオイルの交換頻度

エンジンオイルの交換の目安は以下の通りです。

  • 期間:半年に1回
  • 走行距離:2,000km

確認方法:

  1. オイルキャップを抜いて先を乾いた布などで拭く
  2. もう一度差し込んでオイルがついている場所で量を見極める

目印以下なら継ぎ足しや交換が必要です。また、オイルを拭いたときに黒い場合や粘性が高すぎる場合も交換しましょう。期間や走行距離はあくまで目安なので、上記の方法により、定期的にオイルの状況を確認しましょう。オイル交換は自分でもできますが、バイクショップでも1,000円以下からと低価格で行えます。

マフラー清掃の頻度

2ストバイクだと、頻繁にマフラーを清掃しなければ、カーボンがたまってしまいマフラーの抜けが悪くなります。一方の4ストバイクは、オイルを交換しているため、2ストバイクに比べるとカーボンがたまりにくいですが、以下の症状があれば、掃除のタイミングであると言えます。

  • バイクのパワーやスピードが出ないと感じる
  • マフラーを清掃し黒いカスがたまっていたとき

なお、カスタムをしていた場合は、カーボンがたまりやすくなってしまう可能性もあります。定期メンテナンスで、マフラーの点検や清掃を行っておけば、快適な状態を保てるでしょう。

まとめ

  • 4ストエンジンは1回の燃焼に4ストロークするエンジン
  • 燃費が良く排気音が静かで低回転でも滑らかに動く特性がある
  • 4ストバイクは定期的にオイル交換が必要
  • エンジンオイルは半年に1回もしくは走行距離2,000kmごとの交換を目安とする
  • オイルキャップで色や粘性を見て確認するのが最善
  • マフラーは汚れにくいが定期的な清掃をすればより快適な状態を保てる

本記事は、2018年6月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。