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【バイクカスタム】メーター類を社外品に交換してみよう

「バイクのメーターが故障してしまった」「メーターを変えてイメージを変えたい」などと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?実は、メーター類は簡単に交換が可能です。
しかし、デジタルとアナログなど様々な種類があるので、どれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。本記事では、バイクのメーター類を交換する際の社外品の特徴、注意する点についてご紹介します。

イメージ一新!メーター類を交換してみよう

「バイクのイメージを変えたいな……」と思ったときに真っ先に思いつくカスタムは、塗装やタイヤ、ハンドルやシートなどでしょう。しかしメーター類を交換するだけでも、イメージが大分変わります。交換におすすめのメーター類は、以下の3つです。

スピードメーター

その名の通り、バイクが走行中にどれくらいのスピードが出ているのかを表示してくれるメーター。バッテリー搭載用とバッテリーレス車用があるので、バイクにあったものを選びましょう。

タコメーター

エンジンの回転数を表示するメーター。運転状況による回転数とエンジン出力の関係を把握するために設置されています。

マルチメーター

「スピードメーターとタコメーターを一緒の画面に表示したい」というときに便利なのがマルチメーター。電圧計や時計なども一緒になっていることが多く、多機能を求める人におすすめです。

社外メーターの特徴

社外メーターの特徴

メーター類の社外品には大きく分けてアナログとデジタルの2種類があり、それぞれ特徴が異なります。それぞれの特徴を把握した上で、自分のバイクにあっている方を選びましょう。

アナログ

デジタルに比べてリーズナブルなことが特徴です。しかしエンジンのフリクションが増したり、ケーブルの回転が抵抗となってスロットルを煽ったときに指針の戻りが遅くなったりする傾向にあります。

デジタル

アナログに比べると高価格であることが多いですが、その分多機能にできるのが特徴です。エンジンの抵抗を軽減できるので、走行性能を少しでも良くしたい人におすすめです。ただし、6Vバッテリー採用車やバッテリーレス車など、車種によっては装着できない可能性があるので事前に確認しておきましょう。

社外メーター取り付けで走行距離がリセット!注意すべきことは?

メーター類を社外品に交換した際、注意しなければならない点が3つあります。以下をしっかりチェックしておきましょう。

距離がリセットされる

基本的にメーター類を交換すると、これまでの走行距離はリセットされます。ハーレーなどの一部の車種では移行することができますが、一般的にはリセットされると考えておきましょう。

イモビライザーを搭載したバイクのメーター交換は要注意

イモビライザーはメーターの距離数値と連動しています。そのため、メーターのみ交換してしまうと動かなくなってしまうことがあります。イモビライザーを搭載している場合はショップに依頼するのがおすすめです。

下取り価格が下がる

メーターを交換すると、本当の走行距離がわからなくなってしまいます。走行距離の改ざんにも使用されている方法なので、下取り価格が下がってしまう可能性があります。ショップで交換していれば記録が残っているかもしれませんが、自力で行うと信用性はほぼゼロといっていいでしょう。

まとめ

メーター交換は故障してしまった場合だけではなく、バイクのイメージを一新させたいときにも有効な手段です。今回ご紹介した社外メーターの特徴や注意点などを踏まえて、自分のバイクに合ったメーターを選び、取り付けてください。

本記事は、2019年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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