バイクのヘッドライトフィルムの貼り方とは?バイクの走行と車検に適したフィルムの選び方

バイクの外観は純正パーツを社外品へ替えるだけでなく、今あるパーツに一手間加えることでもがらりと印象を変えられます。今回は、バイク初心者でも挑戦しやすいヘッドライトフィルムの貼り方について解説します。パーツ脱着を伴わないカスタムなので、カスタム初心者はぜひ挑戦してみてください。

バイクのヘッドライトフィルムの貼り方

バイクにヘッドライトフィルムを貼ると、手軽にヘッドライトをカラーチェンジできます。以下の手順を参考に、好みのカラーにカスタムしてみましょう。

<用意するもの>

  • シール糊の付いたヘッドライトフィルム(必要面積より余分に用意しておく)
  • きれいな布やタオル
  • パーツクリーナー(なければ中性洗剤)
  • ヘラや定規
  • ドライヤー

<ヘッドライトフィルムを貼る手順>

  1. パーツクリーナーなどでヘッドライトの汚れと油分を落とし、水気を拭き取る
  2. ヘッドライトにフィルムをあて、おおよそのサイズでカットする(一回り大きい程度でOK)
  3. 曲面がゆるい部分からヘッドライトフィルムを貼り付けていき、ヘラで空気を抜いていく
  4. シワがよりやすい曲面はドライヤーでフィルムを柔らかくしながら丁寧に貼り伸ばしていく
  5. 凸部やいびつな形状の場合はヘッドライトフィルムを貼り付けずにカットする(仕上がりを重視する場合)
  6. はみ出ている余分なヘッドライトフィルムをカットして完了

ヘッドライトフィルムの内側に空気や汚れが残っていると剥離や曇り、影の原因となってしまうため注意してください。ヘッドライトフィルムは冷えると硬くなり貼りづらくなるため、季節によっては事前に温めておくのも有効です。ヘッドライトの形状や車種によっては、事前にヘッドライトレンズを外して作業すると作業効率がアップします。

バイクに適したフィルムを選ぶポイント

バイクに適したフィルムを選ぶポイント

バイクにヘッドライトフィルムを貼ると、純正レンズのままと比べて明度は下がってしまいます。夜間や雨天時、トンネル走行などでの安全性を確保するためにも、ヘッドライトフィルムは必ず透過タイプのものを選びましょう。透過性の高いヘッドライトフィルムほど、ライト本来の明るさを維持できます。

注意!色付きフィルムは車検に通らない

ヘッドライトフィルムを貼るカスタムでは、多くの方が色付きフィルムを選ぶでしょう。ブルーやイエロー、グリーンなどはボディカラーと合わせやすく人気のカラーです。ただし、灯火装置であるヘッドライトの色は保安基準で「白色」と規定されており、フィルムによる着色があると車検に通らなくなってしまうため注意してください。

とはいっても、車検時にヘッドライトフィルムを剥がしておけば問題ありません。250cc以上のバイクでヘッドライトカラーをチェンジしたいと考えている方は、誤ってもヘッドライトレンズそのものに着色しないよう注意しましょう。

関連記事:バイクのヘッドライトを赤や青にするのはOK?

まとめ

  • ヘッドライトフィルムを貼る際はヘッドライトレンズを清掃しフィルムを温めることがポイント
  • ヘッドライトフィルムはライトの明るさを確保するために透過タイプを選ぶ
  • 色付きのヘッドライトは車検に通らないため、車検のあるバイクは剥がす前提でカスタムしよう

本記事は、2019年4月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。