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バイクのハンドルの塗装方法

ハンドルは基本的にシルバーや黒が一般的ですが、塗装をすることで自分好みにドレスアップできます。それでは、きれいにハンドルを塗装するには、ハンドルを取り外さなければいけないのでしょうか。今回は、ハンドルの塗装方法についてご紹介しましょう。

ハンドルの取り外し方

ハンドルは以下の方法で取り外します。

必要なもの

  • ドライバー
  • 六角レンチ
  • いらない毛布など

作業手順

  1. エンジンが切れているかを確認する
  2. タンクに傷がつかないようにいらない毛布などを被せる
  3. ハンドルのエンドキャップを取り外す
  4. ブレーキホルダーやブレーキスイッチコネクタを取り外す
  5. アクセルを取り外す
  6. アクセルグリップを引き抜く
  7. クラッチホルダーを取り外す
  8. エンジンスタートのスイッチを取り外す
  9. ハンドルホルダーを取り外す

バイクについているアクセサリなどによって、取り外す部品が多くなる可能性もあります。基本的にドライバーと六角レンチがあれば、ハンドル周りのパーツを外すことが可能です。

バイクのハンドルをきれいに塗装する方法

バイクのハンドルをきれいに塗装する方法

ハンドルを塗装する際に必要な工程を見ていきましょう。

用意するもの

  • ハンドルバー
  • ヤスリ(150番手)
  • プライマー塗料
  • ペンキ塗料またはスプレー塗料
  • ウエス

作業手順

  1. ハンドルバー全体にヤスリをかける
  2. 全体を水で流して金属粉を取り除く
  3. ウエスを使い水気を取り除く
  4. プライマー塗料を塗る
  5. 十分乾燥させる
  6. ペンキまたはスプレーでハンドルバー全体を塗装する
  7. 十分乾燥させる

塗装をきれいに仕上げたい場合は、プライマー塗料を2度塗りした後に、染色塗料を2度塗りすることをおすすめします。また、ペンキタイプをはけで塗れば、ハンドルを取らずに塗ることも可能です。しかし、ハンドルやスイッチなどのパーツを外して塗装した方がきれいに仕上がります。

塗装する際の注意点

塗装作業の際には以下の点に注意しましょう。

  • スプレー塗装する際は、外や換気ができる環境で作業する
  • 周りが汚れないよう段ボールや新聞紙などを使うようにする
  • プライマーや染色塗料は十分に乾かさなければひび割れなどが発生するので注意が必要である
  • クリアー塗装などをしてある金属はパーツクリーナーなどで脱脂すると良い
  • 上手に塗装できない場合はバイク専門の塗装屋などに依頼する

作業環境を整えて塗装を行いましょう。

まとめ

  • ハンドルの取り外しはタンクを傷つけないように気をつける
  • 塗装するときはプライマーを塗ることできれいに仕上げられる
  • 周りが汚れないよう注意しながら作業する
  • 作業は外や換気ができる環境で行う

本記事は、2018年9月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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