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バイクのナンバープレートのカスタム・アクセサリーパーツの種類

公道を走るのに必要であるナンバープレートは、どうしても地味な部位になりがちです。しかし、ナンバープレート専用のアクセサリーを使えば、ドレスアップすることができます。今回はナンバープレートをカスタムする方法や、使えるアクセサリーパーツについてご紹介します。

ナンバープレートのカスタムパーツの種類

アクセサリーパーツを組み合わせることで、味気のないナンバープレートをオシャレにカスタマイズすることができます。

  • ライセンスホルダー
  • アルミナンバープレート
  • ボルトキャップ
  • ナンバープレートボルト など

ナンバープレートの周りを彩ったり、取り付けるボルトの色を変えたりするカスタムが主流です。色は黒や銀が多いですが、赤や青などカラフルなホルダーもあります。ボルトキャップにはバイクメーカーのロゴが入っているタイプがあり、自分の車種にあわせることで、小さなオシャレを楽しむことができるでしょう。また、基本はテールランプの光などでナンバープレートを照らしますが、専用のLEDをつければさらに、キレイに照らすことができます。

保安基準に抵触するNGカスタムとは?

保安基準に抵触するNGカスタムとは?

ナンバープレートにも保安基準や道路運送車両法施行規則があり、それを守ったカスタム方法が求められます。

ナンバープレートの保安基準

  • 垂直位置より45度以下
  • 赤色のリフレクター(反射板)
  • 反射面積10cm²以上

道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法の一部を改正する法律(平成27年法律第44号)の規定

  • ナンバープレートをカバーで覆ってはいけない
  • シールなどを貼りつけてはいけない
  • 汚れていてはいけない
  • 回転させて表示させてはいけない
  • 折り返してはいけない
  • フレームやボルトカバーは既定のサイズ以下でなければいけない

以上の条件を満たしていないカスタムは、車検に通らないだけでなく、道路運送車両法第109条第1項によると、50万円以下の罰金となります。

フレームとボルトカバーの規定とは

フレームやボルトカバーは以下の規定内である必要があります。

フレーム

  • バイクは取り付け禁止

ボルトカバー

  • 直径が28mm以下で番号に被覆しないもの
  • 厚さが9mm以下
  • 脱落するリスクがないもの

フレームの取り付けは車だと認められていますが、バイクでは認められていません。ボルトカバーは規定内のパーツなら、カスタムが可能です。

まとめ

  • ナンバープレートはライセンスホルダーやボルトの色を変えてドレスアップする
  • ナンバープレートは見やすいことを心がけて保安基準や道路運送車両法施行規則を守る
  • バイクではナンバープレートにフレームをつけてはいけない
  • ボルトカバーは既定のサイズ以内を守る

本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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