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バイクのインジケーターランプの有無は車検に影響するのか?

バイクの状態を知るのに必要なインジケーターには、速度やギアを表示してあります。もちろん車検のときも確認されるので、メンテナンスをしておく必要があります。そのなかでも、インジケーターランプは車検の保安基準ではどのように定められているのでしょうか。

インジケーターランプと車検の関係についてご紹介しましょう。

インジケーターランプがつかない!?車検に通すことは可能!?

バイクのインジケーターランプは、車検の保安基準に含まれていません。つまり、インジケーターランプがついていなくても、車検に通ります。

インジケーターランプは、メーター周りに使われています。

  • ウインカー
  • ヘッドライト
  • ニュートラルランプ など…

しかし、バイクの種類によって、インジケーターランプがついていないこともあります。ランプがつかなくても問題はありませんが、不便であるため定期的な点検とメンテナンスがおすすめです。

インジケーターランプの色が違う!車検には影響する?

バイクのインジケーターランプを変えて、車検に通したとしても、影響はほぼないと考えて問題ないでしょう。インジケーターランプの配色は大体決められています。

  • ウインカー…黄
  • ニュートラルランプ…緑
  • ヘッドライト…青 など…

販売されているインジケーターランプの色は、基本的に5色で販売されています。インジケーターランプはオリジナルの配色にした方が使い勝手が良いです。中古のバイクを購入したときは、ランプの色が違う場合があることを覚えておきましょう。

インジケーターランプの色が違う!車検には影響する?

インジケーターには要注意!搭載が義務付けられている部位を確認

インジケーターランプが車検で確認されないからといって、インジケーター全てが見逃されるわけではありません。インジケーターで注意しなければいけないのは、以下の部分です。

  • スピードメーター
  • シフトパターン表示
  • スイッチ類の表示

シールがはがれたり、表示が擦れていたりすると、それだけで車検は通りません。しかし、マジックなどをつかってメモリを書くことや市販のシールをはっておけば、車検では問題ないでしょう。

インジケーターランプが点灯しないときはどうする?

インジケーターランプは基本的にノーチェックで車検が通る可能性が高いですが、検査員次第で配色や無灯を注意されることがあるでしょう。万が一を考えた場合、純正の色でランプの交換を行うことをおすすめします。

まとめ

  • インジケーターランプは車検の保安基準に含まれていない
  • ランプの色は影響しない
  • スピードメーター/シフトパターン/スイッチ類のメモリや表示記載は必須!
  • 万が一に備えてランプも直しておくのがベスト

本記事は、2018年3月15日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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