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バイクのタイヤの空気圧を点検する方法と頻度について解説

バイクの乗り心地や安全性はタイヤ次第といっても過言ではありません。特にタイヤの空気圧が減っていると、ハンドルを取られたり、偏摩耗したりして大変危険ですので、定期的に点検することが大切です。
ここでは、タイヤの空気圧の点検方法や空気の入れ方、点検の頻度についてご紹介します。

バイクのタイヤの空気圧を点検する方法と空気の入れ方

空気圧の確認方法は、ホイールのエアバルブにエアゲージを装着するだけと非常に簡単です。あとは、メーカー指定の適正空気圧に合わせて空気を抜き入れしていきます。

もし空気圧が低かった場合は、ガソリンスタンドなどにあるエアコンプレッサーで空気を入れますが、家庭用空気入れがある場合はそれでも対応可能です。

空気の入れ方

  1. タイヤのエアバルブを開ける
  2. エアコンプレッサーをタイヤの口金にはめる
  3. エアコンプレッサーのボタンを押し、空気を入れる
  4. 適正空気圧になったらエアコンプレッサーを外し、エアバルブを閉める

バイクのタイヤの空気圧を点検する際のポイント

バイクのタイヤの空気圧を点検する際のポイント

タイヤの空気圧は、タイヤが常温のときに行うようにしましょう。なぜなら、タイヤが熱を持っている状態だと空気圧が上昇し、正確な数値をはかることができないからです。そのため、タイヤが温まっている場合は最低でも1時間放置し、熱が冷めるのを待ってから点検を行ってください。

適正空気圧はバイクの車種や前輪、後輪によっても異なるので、必ず自分のバイクの適正空気圧を確認するようにしましょう。

また、タイヤの買い替えを考えている方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

タイヤメーカーで走りが変わる?バイクタイヤの選び方

バイクのタイヤの空気圧点検の頻度は?

タイヤの空気圧というのは、乗った・乗っていないにかかわらず変化します。長い間乗っていない場合でも空気は自然に抜けていくので、最低でも月に1回は点検するようにしましょう。

普段からバイクに乗っている方は、ガソリンを給油するタイミングで点検するのがおすすめです。しかし、乗る頻度が少なく家庭用空気入れもない方は、点検の頻度が減りやすいので注意しましょう。

まとめ

  • タイヤの空気圧は、エアバルブにエアゲージを装着するだけで点検ができる
  • 適正空気圧を下回っている場合は、エアコンプレサーや家庭用空気入れを使って空気を入れる
  • タイヤの空気は自然に抜けていくため、乗った・乗っていないにかかわらず最低でも月1回は点検が必要

本記事は、2019年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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