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バイクの車検に落ちる原因BEST5!有効な対策もご紹介

バイクを車検に出すにはバイクショップに依頼したり、自分でユーザー車検に出したりする方法があります。近年はユーザー車検を利用する方も増え、一般的な車検の方法となりつつあります。そこで今回は、バイク車検を控えている方に向けて、車検で落ちやすい検査項目について解説します。初めてユーザー車検に挑戦する方も、ぜひ参考にしてみてください。

バイクの車検に落ちる原因BEST5

バイクの車検で落ちる原因・よくある失敗には、以下のようなものが挙げられます。

ヘッドライト

光軸調整、光量不足、色などが主な原因です。社外品に交換している場合やしばらくメンテナンスしていない場合はヘッドライトの検査項目で不合格となりやすいため注意しましょう。

ウインカー

色、レンズの劣化(割れ、欠け)、社外品への交換などが主な原因です。ウインカーはEマーク取得製品でないかぎり、7平方センチメートル以上のサイズが必要です。色は橙色と決まっているため、白色や青色に変更していると車検に通りません。

ブレーキランプ

スイッチや配線の不良、小型化などで不合格になる場合があります。ポジションランプとブレーキランプは明るさに差がないと合格できないため注意しましょう。

マフラー

純正以外のマフラーを装着しているバイクは音量測定で基準値を超え、不合格となってしまう場合があります。また、車種によってはマフラー交換そのものが不合格の対象となる場合もあります。

シフトパターンの記載

バックステップやシフトペダル横のスプロケットカバーには「1N23456」のようにシフトパターンの記載が必要です。ガムテープにシフトパターンを記載して貼り付ける方法では不合格となるため注意しましょう。

バイクの車検に合格するためには?

バイクの車検に合格するためには?

バイクの車検に合格するためには「保安基準に適合したメンテナンス」が欠かせません。特に、ヘッドライトの光軸調整や光量については車検前のセルフチェックやテストをおこなうことで合格率を上げることができます。
ウインカーやブレーキランプ、マフラーについては純正品であれば落ちる可能性は低いですが、長年メンテナンスしていない場合は正常に動作しているか、ひびや割れなどの不良箇所がないか確認しておきましょう。
このほかにも初めてのユーザー車検で分からないことがあれば、信頼できるバイクショップへ相談して車検に向けた点検・メンテナンスを依頼することがおすすめです。

まとめ

  • バイク車検で落ちるBEST5は「ヘッドライト」「ウインカー」「ブレーキランプ」「マフラー」「シフトパターンの記載」
  • バイク車検に合格するためには、事前に保安基準に適したメンテナンスをしておくことが大切
  • バイクショップでは車検に向けた点検・メンテナンスが可能

本記事は、2019年7月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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