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バイクにガソリン携行缶を取り付けてガス欠の心配を減らそう!

ガソリンの警告灯が点灯したにもかかわらず、ガソリンスタンドがなくて焦った経験はありませんか?そんなとき役に立つのが、燃料をストックしておけるガソリン携行缶です。しかし、ガソリン携行缶は引火性が非常に高いため、取り扱いには厳重な注意を払いましょう。

ここでは、ガソリン携行缶の容量や取り付け方法、注意点についてご紹介します。

ガソリン携行缶の容量はどのくらいがベスト?

ガソリン携行缶の容量はバイクの車種や走行距離、道の状態などによって異なりますが、500ccもしくは1リットルほどがベストです。これ以上の容量になると携行缶も大きくなりますので、積めるバイクが限られてきます。

<ガソリン携行缶の容量と走行距離>

  • 500cc・・・約10km
  • 1リットル・・・約20km
  • 2リットル・・・約40km

ガソリン携行缶のバイクへの取り付け方

ガソリン携行缶のバイクへの取り付け方

ガソリン携行缶はバイクショップやホームセンターなどで購入が可能です。取り付けは、ターンバックルバンドや専用ホルダーを使って行います。DIYが好きな方であれば、ホースバンドやパイプクランプを使ってホルダーを自作するのも良いでしょう。また、固定せずにそのまま携帯するという方法もあります。ただし、その場合は携行缶の蓋をしっかりと締め、ガソリンが漏れないよう注意が必要です。

ガソリン携行缶の注意点

ガソリン携行缶はとても便利なツールである反面、危険性が高いツールでもあります。なぜなら、中身はガソリンになるため引火性が非常に高く、エンジンの熱や静電気、転倒の衝撃などで爆発する可能性があるからです。そのため、最低でも以下の注意事項は徹底するようにしましょう。

<注意事項>

  • 直射日光に当たらないようにする
  • ガソリン携行缶は完全密閉状態にする
  • 定期的に蓋を開け、内部の圧力を開放する
  • ガソリン携行缶に衝撃を与えない
  • 高温にならない場所に取り付け・保管する

ガソリンを使わない電動バイクやスクーターが気になる方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。電動バイク・スクーターの特徴や車種を紹介しています。

●関連記事:ガソリンバイクとの違いは?電動バイク・スクーターの特徴と代表的車種

まとめ

  • ガソリン携行缶の容量は500ccもしくは1リットルくらいがベスト
  • ガソリン携行缶はターンバックルバンドや専用ホルダーを使って取り付けるのが一般的だが、そのまま携帯しても良い
  • ガソリン携行缶は引火性が高く、静電気や高温、衝撃などで爆発する可能性がある

本記事は、2019年7月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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