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TW200 |
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1987 |
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1985年に登場した輸出向けのBW200をベースに、異色オフモデルとして登場したTW200。自由度が高く足着きも抜群のポジションと、不整地路においては圧倒的なグリップを発生する極太タイヤの組み合わせはト、ライアル的な遊びも懐深く楽しませてくれた。高地補正機能付きキャブレターの装備も特徴的。まさしく地球が相手のアドベンチャートレールだった |
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1991 |
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アドベンチャートレールとしての路線を突き進むかたちで、アクティブなイメージのカラーリングでお色直し。フォークブーツまで同色であしらったペパーミントグリーンは、TW流に躍動感を表現したカラーであり、ほかのオフ車とも一線を画する個性派ぶりをアピールした。メカ的には、'87年の登場時からまったく変更はない |
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1993 |
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デビューから7年を数える'93年モデルでは、アメリカ向けの仕様と同じツートンの塗色が採用された。スピードはそれなり、しかしながら圧倒的な走破性を誇るTW独自の運動性能の高さを象徴するカラーリングだ。なお、デビュー時から一貫して、カタログのなかのTWは広大な砂漠にたたずんでいる。車体の構成に変更はない |
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1996 |
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タンクロゴを変更、同時にストリートを意識した大胆なツートンカラーの採用により、イメージを一新。デビュー時から一貫してアドベンチャートレールを名乗ったサブネームも、この型からトレールウエイに変更されている。しかしながらメカニズムは初期型からのキャリーオーバーであり、新車価格も29万9000円(発売当時価格、税抜き)のまま据え置かれていた |
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