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胸を守ることも
忘れちゃいけない
事故や転倒によってダメージを負う部分で、致命的となるのは頭部だ。そのためにヘルメットの装着が義務づけられている。ところがウエア類に装備するプロテクターに関してはなにもない。とはいっても実際には、肩、肘、脊椎部分にパッドを装着したジャケットが主流だ。でもそれで安心するのはどうかな?
致命傷となる部位の1番目はもちろん頭だけど、2番目は実は胸なのだ。胸部に強い衝撃を受けたとき、肋骨が折れ、最悪の場合内臓破裂を引き起こす。考えてみれば、たしかにその可能性は高い。そこで胸部プロテクターの重要性がクローズアップされるのだ。
モトクロス競技のときに装着するブレストガードの他に、ポリプロピレン製の硬質なシェルでできたプロテクターもある。このシェルが標準装備されたジャケットもあるが、プロテクター単体でも販売されている。装備してはどうだろう。ちなみに今年のモトGPで、あのV・ロッシも試験的に着用。 |
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Honda
ボディプロテクター |
メッシュ生地のベストタイププロテクター。胸部パッドと脊椎パッドも合わせて装着される。薄くできているので、普段使うジャケットといっしょに着ることができる優れもの。通勤、通学でバイクに乗る人にオススメ! 価格2万790円 |
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Honda
スーパープロテクションジャケット |
肩、肘、胸、脊椎とこれ一着で上半身をトータルにガードしてくれる。各部分のプロテクター内側には特殊スポンジを使用し、衝突の衝撃を和らげる働きを持つ。衝撃を受けた後も素早く復元しして次の衝撃に対応する。価格2万6040円 |
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KUSHITANI
プロテクトジャケット |
運動性に優れたジャケットタイプの着用型プロテクター。プロテクト機能を持たないジャケットの下に着ることで、上半身を衝突のダメージから確実にガードしてくれる。ファスナーで簡単に着脱できるのもポイントだ。価格2万790円 |
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Honda
マルチプロテクター |
SPIDIの長年に渡るレーシングサポートデータと、最新テクノロジーが盛り込まれた、インナージャケットタイプのプロテクターシステムだ。複合素材で形成するプロテクターは、欧州CE規格をクリア。価格2万9400円 |
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