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 高速道路を使ってタンデムツーリングできるようになると、泊まりがけで行くロングクルージングもグッと身近になる。そうなれば荷物が増えるのは必然だ。
 タンデムした上でたくさんの荷物までも、バイクの限られたスペースに積載しなければならないわけだから、ソロツーリングのようにリヤシートにくくりつけて……とはいかない。タンデム走行に支障がなく、なおかつ積載能力の高いバッグを装着することになる。シートバッグの場合、リヤシートのかなり後方に装着しなければならないので、キャリヤの必要があるかもしれない。その点サイドバッグなら、パッセンジャーが座るスペースを確保できる。ただし、装着ベルトの処理は工夫がいる。これに加えてタンクバッグを装備すれば、相当量の荷物を持っていくことが可能となる。
 高速2人乗り解禁に合わせて、グリップの付いたタンデムベルトなんてものも出た。ウエストバッグ兼用の商品もあるので、それらを利用してみるのもいい。また、長時間走行を飽きさせないもののひとつにインカムがある。これをお互いのヘルメットに装備しておけば、会話を楽しみながら走ることができる。
ヘルメット装着のため、真後ろにいるにもかかわらず大声を出さなければならなかったパッセンジャーとの会話が、普通のボリュームでOK。さらに後ろを振りかえらないでいいのがウレシイ。停車中だけでなく走行中も安全に会話を楽しめるようになる
高速タンデムツーリングをめいっぱい楽しもうというのなら、タンクバッグは必需品だ。マグネット式なので簡単に着脱できるし、見ため以上に積載能力は高い。上面がマップケースになっているのも、カーナビの装備がないバイクにはありがたい 大量の荷物を積んでツーリングするならサイドバッグが便利だ。片掛け式や両掛け式、大きさもいろいろある。ゴムベルトとバックルで装着する方式が一般的だが、リヤシート上にベルトが露出してしまうので、タンデム前提なら装着に工夫が必要だ 内蔵されたストレッチバンドで、車体に簡単に取り付けられるシートバッグは、ツーリングにもっとも便利だ。ただしタンデムするとなると、その装着位置が問題。通常はリヤシート上に載せるが、それができないのでリヤキャリヤを装備しないといけない
高速道路タンデム解禁を受けて、各社でタンデム用通話機のラインアップが充実してきている。価格は、数千円のものから5万円程度のもまでと様々だ。このライドコムは風切り音防止回路内蔵マイクを用いているので、かなり明瞭な会話を楽しむことができる タンデム間通話としての楽しみだけでなく、携帯やオーディオプレーヤー、無線機などを接続して、ひとりで楽しむことも可能。ケテルではスピーカーとアンプの組み合わせによって機能をチョイス。アンプのみの変更ができるため、あとからグレードアップできる マイク、スピーカーの取り付けには、ヘルメット側に多少の加工が必要な場合がほとんど。ただし、イヤホンなどの簡易バージョンと比べると、その音質の差は歴然。加工に自信のない人は、ショップなどで加工してくれるところもあるので問い合わせてみよう 発進、停止時に前後に動くパッセンジャー。デイトナのタンデムベルトは、しっかりとつかめる場所を作ることによって安全で安定したタンデム走行が楽しめるようになる。グリップ位置が調整できるので、小さな子供や力の弱い女性でもしっかりとつかめる
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