高速道路タンデム解禁を受けて、各社でタンデム用通話機のラインアップが充実してきている。価格は、数千円のものから5万円程度のもまでと様々だ。このライドコムは風切り音防止回路内蔵マイクを用いているので、かなり明瞭な会話を楽しむことができる |
タンデム間通話としての楽しみだけでなく、携帯やオーディオプレーヤー、無線機などを接続して、ひとりで楽しむことも可能。ケテルではスピーカーとアンプの組み合わせによって機能をチョイス。アンプのみの変更ができるため、あとからグレードアップできる |
マイク、スピーカーの取り付けには、ヘルメット側に多少の加工が必要な場合がほとんど。ただし、イヤホンなどの簡易バージョンと比べると、その音質の差は歴然。加工に自信のない人は、ショップなどで加工してくれるところもあるので問い合わせてみよう |
発進、停止時に前後に動くパッセンジャー。デイトナのタンデムベルトは、しっかりとつかめる場所を作ることによって安全で安定したタンデム走行が楽しめるようになる。グリップ位置が調整できるので、小さな子供や力の弱い女性でもしっかりとつかめる |