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オフホワイトのタンクは、オフ車と思えない美しい仕上がり。BMWのエンブレムが存在感を生み出す。ステイタス性を持つ数少ないオフロードモデルだろう。 |
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運動性やエンジン特性など、様々な要素を検討した結果、燃料タンクはシート下に装着されることになった。タンク容量は10L(リザーブ2L)と少なめ。 |
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体重移動しやすく、運動性を引き出すことができるシート。長時間走っても疲れが少ない。惜しむらくはシートが高い。オプションで910mmのローシートもある。 |
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652ccの水冷DOHCエンジンは、従来のF650GS用を改良したもの。低振動でパワーと扱いやすさがバランスしている。オン、オフともに不満ない性能を発揮する。 |
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φ45の倒立フォークは、270mmとモトクロッサー並のストロークを誇る。大きなジャンプやギャップのショックも物ともしない。オンロードでの動きも良好。 |
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リヤショックはBMW独自のエアダンパーシステム。非常に動きがスムーズで、幅広いセッティングが可能。オフロードモデル用の最新サスペンションである。 |
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