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名車Final Round
松井 勉が予想する!国内メーカーのファイナルモデル
HONDA
ロングセラーに別れの予感
 スマートDio Z4で、PGM-FIと4バルブを採用のスモールエンジンを造り、環境対策に積極的なホンダ。VFRなどがもつ先進的かつ高い環境性能はホンダの面目躍如だ。90年代からの定番エンジンを搭載するモデルの去就はやっぱり気がかり。個性派スクーターPS250。ベースとなったフォーサイト・EXのデビューは97年。存続かファイナルかというグレーゾーンにはいっているだろう。また、XR250も95年デビュー以来、アップデイトを重ねてきているし、モタードと共通なだけに期待はしたいが、一方でそろそろ新しいのを見てみたい誘惑にも駆られてしまうのだ……。
フォーサイト・EX
ォーサイト・EX
ビッグスクーターというにはコンパクトなボディが高い機動性を提供するフォーサイト。グリップヒーターを標準で装備するなど魅力的な1台なのだ。
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XR250
XR250
空冷+キャブレターエンジンをどう規制対策するのか、楽しみなXR。最後のRFVCエンジン。今後のオフロードモデルを占う意味でも気になる。
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PS250
PS250
ラフ、タフ、無骨をテーマとするユーティリティバイク。フォーサイトベースなので行く先はチト不安。こうした個性派は存続をしてほしい。
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YAMAHA
SRはどうなる?
気になるヤマハの動向

 ヤマハのモデルラインには固定客が多く、それに合わせた定番モデルのラインが多くそろっている。TWしかり、ドラッグスターシリーズ、そしてSRなどその筆頭だろう。人気のスタイルを崩さず、ヤマハは規制に合致したモデルを鋭意制作中のはずだ。XJR1300にFIで、空冷を理由にしない心意気をファンに魅せたヤマハ。今、気になるのはSRの動向だ。あの鼓動、あの音、そしてあのフィーリングを愛する多くのユーザーのために、早く未来を見せてほしいところだ。排ガス規制の厳しさは、2サイクルモデルを容認しないだろう。ギアCなんてモデルも消える運命にあるのだろうか?
GEAR C
GEAR C
ピザ屋のデリバリーから新聞配達まで、なんでも運ぶパワフルなスクーターがベースのストリートモデル、ギアC。タフな形とポップな色が印象的だ。
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RZ50
RZ50
ヤマハ原付最後のフルパワー、6速ミッションのスポーツバイク。レーサーからフルカウルを脱ぎさったカフェレーサー的な趣味のよさ。走りも◎だ。
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SR400
SR400
スポーツスターがFIになって格段にパワフルになっただけに、SRもFIでパンチある加速に磨きをかけたら、この先も定番の暖簾を末永く守れるにちがいない。
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SUZUKI
守れ油冷の火
個性派にも未来を

 今回の新規制を易々と乗り越えられるモデルは、どのメーカーをみわたしても、1台もなさそうだ。とくに250単気筒のストリート用デュアルパーパス、400マルチなどは、世界的に同排気量のマーケットがなく国内専用モデル。となると、開発コストの点から当落線上で沙汰を待つ、というモデルが多くなりそうだ。ビッグタンクやガード類が充実した油冷エンジン搭載のジェベルXC、バンバンに明日はあるのだろうか。心配だ。バンディットが水冷になったことで、文字通り最後の油冷4発のGSX1400。油冷文化継承のために、あえてこのバイクをあげ、スズキの奮起に期待したい。
ジェベル250XC
ェベル250XC
デジタルメーター、500km無給油で走れそうなビッグタンク、リヤキャリヤ、ナックルガード、大型ライト。世界的に希少な長距離250オフローダー。
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バンバン200
ンバン200
極太なタイヤと幅広のシート。初代バンバンのイメージをそのままリメイクした現行型。TW同様遊び心に満ちたバイクたちの行方が心配だ。
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GSX1400
GSX1400
21世紀デビューの油冷4気筒は、FIを装備し、規制パスへの下地はある。ネイキッドだけに音規制にはいくつかの策を講じる必要があるだろう。
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KAWASAKI
ゼファー以外にもファイナルは多いのか?
 ゼファーシリーズが終焉を迎えるのに呼応するように、同型のエンジンを搭載するZR-7Sも生産中止となる。扱いやすい空冷エンジン、リヤにモノサスを使うシャシーと、ラジアルタイヤの恩恵で、バイアスタイヤのゼファーよりもハンドリングは「今」のものだ。ホントに惜しいバイクだ。また、バリオスII、ZZR400といった定番ロングセラーのエンジンも、規制にクリアするためのコストをかけるかは微妙なところ。ZZR400は、ZZR1100を彷彿とさせるスタイルだし、400クラス唯一のフルカウルスポーツツアラーという希有な存在だけに、正常進化させてもらいたい。
BALIUS-II
BALIUS-II
ナナハン4気筒同様、250の4気筒も絶滅危惧種だ。ZRX250搭載の超高回転型マルチをベースにしたネイキッド。IIはリヤ2本ショックを意味する。
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ZR-7S
ZR-7S
国内絶滅危惧種の4気筒ナナハン。1.3リッタークラスにビッグバイクのボリュームゾーンが移動した結果、軽くてパワフルかつ扱いやすいクラスだけに残念。
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ZZR400
ZZR400
90年から続くZZR400。ユーザーに支えられ隠れたロングセラーモデル。リッターバイク並みの体躯、収納式の荷掛けフックなど、カワサキらしい1台。
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