新車・中古バイクの検索:GooBike特集
サイトマップ お問合せ Goo-netトップ
新車・中古バイクの検索
GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > バイクを知る > GooBike特集 > ポカポカなタンデム大計画
ポカポカなタンデム大計画
if......Super Sports YAMAHA YZF-R1 見ると乗るとでは大違い 踏ん張れなくてメチャ怖いよ〜
タンデムには向かない
でも場合によっては??
YAMAHA YZF-R1 最近のスーパースポーツってとんでもない。そのパフォーマンスにはもうビックリ。だって車重が170kg前後とメチャ軽で、パワーは170馬力を超えてるんだ。昔のレーサーレプリカもすごいのがあったけど完全にそれを超えちゃってる。
 速くてスポーツ性の高い走りを追求して造られているから、とてもトンガってる。余計なものは付けず、少しでも軽くして運動性能を上げようとしている。当然、気持ちよくタンデムできるようなキャラじゃない。
 リヤシートは付いているけど飾り程度の場合が多い。リヤステップも同じで、外して乗るのを前提にした感じで外しやすいように、付けられている。
 ローノーズ(前下がり)スタイルでテールは高い。リヤシートの位置も高く、ライダー用とは段差が付いている。ライダーのポジションは前傾がきつく、後ろに乗る女の子はもうしがみつくしかない。でも、そうすると強い前傾になるので辛い。
 リヤステップの位置も高いのでヒザの曲がりが窮屈。そして踏ん張りがきかない。だからタンデムライダーは怖くなる。
 もともと快適なタンデム走行は考えられてないので、それを求めるのが間違いなんだよね。ただ、街なかでの短距離移動ならなんとかなる。それに高速道路でも、空いていて飛ばせて女の子が後ろに乗ることに慣れていれば、十分面白かったりする。
 でもやっぱスーパースポーツにタンデムは似合わない。車体が軽量・コンパクトだから小柄で軽い女の子でも、重量増の影響を受けやすい。持ち味のスポーティかつシャープな走りが多少なりとも阻害される。
 ライダーも後ろに乗る女の子も、楽しい!とは思えない。
YAMAHA YZF-R1
この車種を探す
SPECIFICATIONS
エンジン:水冷4サイクル4気筒DOHC5バルブ
総排気量:998cc
最高出力:175ps/11500rpm
最大トルク:10.9kgm/10500rpm
全長×全幅×全高:2085×720×1105mm
シート高:835mm
乾燥重量:173kg
燃料タンク:18L
タイヤ:F120/70-17 R190/50-17
価格:125万円 (06モデル)
スーパースポーツはこんな感じでいこう!
YAMAHA YZF-R1 スーパースポーツの場合、後ろに乗る女の子はライダーに密着するのがベター。体重=重量物が重心位置に近ければ、操縦性に対する悪影響は最小限に抑えられる。ライダーは女の子の体重を背中に負うことになり、減速時などはとくにそれが大きくなる。多少操作しにくくなるが、悪例に比べればマシ。
YAMAHA YZF-R1 後ろに乗る女の子がライダーに密着しないので、両手をお腹の横でつかまっている。この乗り方だと、加減速時に女の子は自分の上体の重量を制御しにくく、前後に移動させてしまいやすい。加速時は首が後ろもっていかれることになる。重心から離れたところに重量物があるからライダーも運転しにくい。
YAMAHA YZF-R1 女の子がリヤシートのベルトを両手で持つのもダメ。女の子の体重が完全に分離しているし、加減速時に上体が前後にブレやすい。当然ライダーは運転しにくくなる。女の子もライダーとの接触がないから不安が大きい。また、上の写真の体勢でも同じだが、後輪荷重が増えて前が浮きやすくなるので、危険。
ココがPOINT タンデムシート
カチ上げられたリヤカウルはスーパースポーツの象徴で、申し分け程度に装備されている小さいリヤシートも同様。R1のリヤシートもその例に漏れない。いちおう、ベルトも付いているが実用はまず無理だ。リヤステップはアルミで質感が高いが、取って付けた感じ。マウント位置が高く、シートカウルの幅が広いのでタンデムライダーは足もとが窮屈で辛い。そして踏ん張れない。緊急で近場まで、ならOKだが、長時間のふたり乗りにはやはり向かない。 YAMAHA YZF-R1 YAMAHA YZF-R1
タンデムのために生まれた
ウエストバッグ
バイクは種類によってかなり造りが異なる。快適かつ安全なタンデム・ランを楽しむための装備が充実していないモデルもある。たとえば、使いやすいグラブバーが付いていなかったり。そんなときに便利なのが、タンデムベルトだ。シンプルなタイプからウエストバッグやデイパック一体式のものなどがある。使い方は簡単で、ライダーがウエストに装着し、後ろに乗る人はベルトに付いている取っ手につかまればいい。安心感が大きく、ライダーの負担も小さい。値段は手ごろで数1000円〜1万円弱までさまざまだ。
ポカポカ気分にしてくれた
桜井梨緒チャン
桜井梨緒チャン実家に帰ったときは、弟のマジェスティで送り迎えしてもらうことはあるけど……という梨緒ちゃん。でも、今回の仕事でバイクの楽しさを知ったみたい。帰りがけに「バイクの免許って取るの大変なの?」と、免許所得計画に燃えていました。バイクって乗るとその楽しさがわかるんだよね。
<<BACK
SUZUKI DR-Z400S
SUZUKI SKYWAVE 400Limited
YAMAHA YZF-R1
Enjoy!Tandem
NEXT>>

株式会社プロトコーポレーション 会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告掲載について | よくある質問と回答
COPYRIGHT(C) PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.