2018/10/08 18:30:00 更新【ハーレー各種ペイントリペア】ハーレーダビッドソン FXSローライダー1200

作業実施日 2017/02/06

◇当店のリペア作業でも特にオーダーが高い作業が『フロントフォーク・アウターチューブの復元作業』。

こんな『クモの巣状』にサビが発生してしまったフロントフォーク。 『それ僕のと一緒です』と思った方も多いハズ。 これが元通り新車みたいになったら嬉しいものですよね? それが、出来ちゃうのです! さて、その前になぜこんなことになってしまうのか?! その原因は複数の諸説がありますが、純正のフロントフォークアウターチューブの場合、構造的にはまず材質はアルミです。そのアルミにまるで髪の毛のように細〜い横線模様が入れてあります。これを『ヘア(髪の毛)ライン』といいます。

【アウターチューブの表面はヘアライン仕上げの アルミにクリアコートがかかった状態】 これにブレーキレバーやクラッチレバーのように変色&腐食をしないようにクリアコート(透明の塗装)でコーティングしてある状態が本来の姿ですが、ハーレー純正品の場合このクリヤコートの厚みが若干薄く、走行中の飛び石によるダメージや痩せたクリヤコートの表面から湿気が入り、アルミ面とクリヤコートの中間をサビが這うように進行してしまうことがこの蜘蛛の巣模様の原因と言われます。 これを、『元通りにしてくれ〜ぃ!』 とご依頼いただくと・・☝☛☟

【作業はモチロン分解して施工いたします】 褪せた部品もベガス本店、 熟練のペインターの手にかかると・・、

こうなります。 いかがでしょうか?

その他自社内にペイント工房を持つ当店ベガスのリペアメニューは多岐に渡ります☆ 『リペア』って時々耳にするけどリペアって? はい、修理・修繕・手直し・復旧作業。・・と辞書にはあります。・・ ☆その他リペア作業の一例☆

お好み次第で真っ黒く腐食したキャストホイールも お好み次第でピンクにも!

削れややれで輝きを失った フレームもまるごとリペイントできます。

この輝き★

★ リペアメニューの一例 ★ ◆ 外装のポリッシュ作業 小キズやクリヤが痩せて輝きがあせた塗装面が蘇ります。 ◆ 各種外装の傷・ヘコミの修正 いわゆる部分塗装です。数ミリの引っかきキズからコブシ大のヘコミまであきらめずにご相談を。 ◆ 各種アルミ部のポリッシュ作業 放っておいて腐食の進んだエンジンカバー部やトリプルツリーのアルミポリッシュです。ご予算に合わせてお見積もりをいたします。 ◆ その他も気になる箇所をご相談ください♪

対象車両情報
作業実績タグ

FXSローライダー1200の新車・中古バイクを探す