バイクの内部消耗品を点検、清掃し、異常があればご相談の上新品に交換させちただく作業です。その過程で各箇所の動作確認、ボルトの増しじめなども随時行います。

最近のバイクは基本的にカウルを全て取る＆タンクを下さないと中が見れないです。ご家庭でやるにはこれだけでも一苦労ですね

エアフィルターの状態確認。定期的に点検させていただいている車輌なのでキレイです。でも目に見えない汚れや詰まりは必ずあるのでエアブローなどで清掃します

プラグホール付近。せっかくここまでバラしたのでついでにお掃除したりボルトの増しジメ、カプラーのハメ直しなんかも行います。

どんだけ汚れていたか見たい！というお客様意外と多いです。当店では12か月点検の際は内部消耗品をiPadで撮影し、車両をお渡しする際にお見せするようにしています。ちなみにプラグの様子です。

ブラシ、パーツクリーナーで、ごしごし。プラグギャップを調整し、プラグホールをエアブロー、取付けます。ノーマルプラグだと500円くらいなのでついでに新品にする場合が多いです。なんせ作業工賃は一緒ですので！

バッテリーの状態確認。良好ですが、一応補充電かけます。取付後に再度テスターで電圧を計測し、正しく充電機構が機能しているかもチェックします。

前後ブレーキフルード交換も作業工賃内に含まれております。

クーラント液の状態確認。継ぎ足しだけでいい、という人もいますが定期的に交換推奨します。温度の上昇と降下を繰り返して徐々に劣化していきLLC経路に汚れが詰まってくることもあります。２年ごとに交換しましょうね！