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2024/10/01 09:40:18 更新空冷4スト・ディオ(トゥデイも同じ)のドライブベルト交換! 【エンジンはかかるがタイヤが回らない症状】ホンダ Dio

作業実施日 2024/09/30

本日はスクーターのエンジンは始動するが動かないという症状の修理です。  エンジンの駆動系と呼ばれる部分のドライブベルト(Vベルト)という動力を伝ええる部品が切れてしまったこと原因でした。  当方の感覚ではこの症状の場合は9割程度はベルト破断が原因です。  

↑通常であればこのような状態です。 説明するために直した画像から載せました。

最初の画像にこのベルトが入っているのがお分かりでしょうか?

そのベルトがこのように切れてしまうとタイヤが回らなくなります。  今回修理した車体も切れていました。  たまに切れたベルトの構成部品であるアラミド繊維がクラッチに巻き付いて、クラッチも分解しないといけないこともあります。  ※その場合は別途料金発生します。その時は必ず写真撮影などしてお見せしています

修理していることろです。  各所分解します。    多くの場合でベルトと一緒にウエイトローラーやキックギアのグリスアップ、減っていればクラッチシューの交換なども提案しています。 ただ急な出費になるためできるだけ安くということも多いですね、、、。 

切れたベルトは劣化が原因なのか、破断前の変形が原因なのか、力が一か所にかかるみたいで、多くの場合でこのようにドライブプーリーが汚れているので組む前にきれいに清掃します。

耐水ペーパーでこびりついた所をとっていきます。 反対側のムーバブルプーリーやクラッチ側のプーリーも汚れが付いている場合はペーパーで除去します。

きれいになりました。  後は各所をチェックしながら1枚目の画像のように組んでいって終了となります。  ベルトが切れているエンジンの多くは駆動系の内側(プーリーカバー内)がクラッチシューやベルト等の粉でかなり汚れていることが多いです。  ただのベルト交換よりも手間と時間がかかることが多いです。  それを見越した工賃の設定です。  同じベルト交換でも施工者で作業内容は異なります。  できるだけ長く乗れるようにする、という前提で作業しているつもりです。  ベルトは本来は距離毎で交換が必要ですが、摩耗は速度に比例するので最高速度が出なくなってきたなと感じたらベルトが切れる前に、ウエイトローラーと一緒に交換することをお勧めします。  今回の修理代金は トゥデイのキャブ車、FI車(AF61,AF67)、4スト空冷ディオのキャブ車、FI車(AF62,AF68)、4スト空冷ディオ・チェスタ(AF62.AF68)は同額です。

費用
総額(消費税込)
9,900円
項目数量単価(円)金額(円)消費税区分
部品代+交換工賃19,9009,900税込み
課税-小計(①)0円
消費税(②)0円
税込み-小計(③)9,900円
消費税900円
非課税-小計(④)0円
値引き(⑤)0円
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤)9,900円
対象車両情報
メーカー・ブランド
ホンダ
車種
Dio
作業時間目安

1時間

作業実績タグ

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レビュー

5.0

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