今回は、Ninja1000SXにミツバサンコーワ製のドライブレコーダー「EDR-21」の取付を行いました。 ご存知の通り、ETC車載器も製作しているミツバサンコーワさんが造る安心のドライブレコーダーです。 設置も比較的しやすくオススメしております。 取付に当たって、車種毎に別売りのステーを取り寄せさせていただいております。 その為事前のご予約、打ち合わせが必要となります。

録画状態のお知らせや、スマホとの接続時にモード切替をするスイッチをメーター付近に両面テープで設置。

本体はシート下のスペースにギリギリ入りました。６軸センサーが内蔵されているので極力水平に置きたいところです。

今のところいい感じのカメラステーが出ていない為。アゴ下に上下逆に設置。未塗装樹脂の為両面テープだけだと不安だったので穴あけ加工をし、タイラップで結束。この穴あけとタイラップを通すのに一苦労…。 カメラ自体は回転ができるため、上下と垂直を合わせて完了。

後ろ側は、プロトより発売されているナンバーステーを使用。ナンバー上に付く為ノーマルだと問題なさそうですが、フェンダーレス等で角度が変わっていると少し厳しそう。その場合は同ミツバサンコーワから発売されているナンバーステーをおすすめいたします。ナンバー横に付き。上下左右の角度調整ができるため幅広い車種に対応できます。

取り付け後はスマホと接続し、撮影角度の確認と微調整。最後に試乗確認。前側は少し右上にアゴ先が映っていますが支障はありませんでした。 動画は非常に綺麗です。前や後ろを走る車のナンバーはもちろん、対向車のナンバーもバッチリ映ります！LEDの信号も問題なく映り、画像のブレもほとんどありません。流石に後ろ側は少しブレましたが…。音もしっかり入っており、吸気音排気音シフトチェンジの音もしっかりと入っていました。

昨今話題になることが多い、煽り煽られ問題。バイクは車体が小さく、煽られやすい傾向にあります。車のドライバーからすると、私たちからは信じられませんが、「バイクは30km/h制限。左端を走り車に道を譲るのが当たり前。それなのに前を堂々と走っているから腹が立って煽る。」という人が少なからず居ます。バイクは加速に関してはその辺の車に負ける事はありませんが、防御力は皆無。軽トラにだって負けます。自分の身は自分で守らないといけません。これから先、思いやりのある運転というものが無くなっていき、自分が良ければいい。という運転が増えていきそうな気がします。自衛の為に車以上にドライブレコーダーが必要になってくるかと思います。 もちろんカワサキ車以外の取付も承っておりますので、ご相談下さい。