シートの皮は長時間紫外線を浴びたり、雨風を一番受ける部分なのでよく劣化します。 劣化すると皮が固くなり、座ることや触ることでパキっと割れて穴が開いてしまいます。 穴が開いたまま放置しておくと中のスポンジが朽ちてきてしまい、大変なことになってしまいます。 テープで補修しても、テープがべとべとになりズボンについてしまったり・・・ そうなる前に張替をお勧めします！

まず、今ついている破れてしまった皮をきれいに剥がします。 カブのシートは皮の裏にもスポンジがついていてとても高級なつくりになっています。 もちろん新しい皮も純正部品を使用します。

専用のタッカーという工具を使いベースに皮を打ち込んでいきます。 純正の皮は、サイズぴったりに作ってあるのでこれを引っ張りながらタッカーを打つ作業が一番疲れます^^;

張替後はとてもすっきりです！ 値段は、皮と工賃を合わせておよそ6000円〜で、車両によって部品の値段がまちまちなので興味がある方はお問い合わせください。