2019/09/30 18:03:15 更新ホンダ CBR1000RR(2014)国内モデルフルパワー化+ECU書き換えホンダ CBR1000RR
【CBR1000RR(2014)国内モデルフルパワー化+ECUチューニング】 ホンダ CBR1000RR(2014)国内モデルフルパワー化+ECU書き換え

【ホンダ CBR1000RR(2014) 国内モデル】 CBR1000RRでは定番「フルパワー化」を行なった車両になります。

【マフラー=ヤマモトレーシング車検対応マフラー】

マフラーのインナー径は車検対応のためにかなり絞り気味の設定です。 すでに多くの情報が出ていますが ・エアファンネル交換 ・エアダクトメクラ除去 からのECUチューニング(書き換え)になります。 大まかにいうと ・アッパーインジェクターバランス ・イグニッションタイミング をメインにパワー規制がかかっており、このあたりをEU仕様をベースに作っていきます。 今回は、マフラー交換後に改めて現車セッティングという事で 「ECUチューニング(ECU書き換え)」での対応です。 【CBR1000RR ECUチューニングメニュー】です。 ・フューエルMAPセッティング(TPS) ・フューエルMAPセッティング(IAP) ・アッパーインジェクターバランスセッティング ・イグニッションタイミング変更 ・フューエルカットオフ(エンジンブレーキ軽減) ・O2センサー調整によるリセッティング
この車両のパワーグラフです。

後軸出力=148.8hp 車検対応マフラー・現車セッティングなしの状態ですとまずまずかなと言った所です。 高回転で伸びていかない要因にマフラーの抜けの良さという物があるのですが このあたりが車検対応となるとどうしても厳しい所があります。 グラフを見ていただいても高回転域が頭打ちしているのがわかります。
今回のセッティング動画は、YouTubeに掲載しております。 動画内にスピードリミッターカットのメーター動画もありますのでご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=5AeN0h7Sl0Y
車検対応マフラーなんですが結構良い音しますね 通常域・日常使いを考えるとこのままで良いかと思われるのもうなずけます 最後までお読みいただきありがとうございます
費用
項目 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) | 消費税 | 区分 |
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ECU書換(ECUチューニング) | 1 | 40,000 | 40,000 | 課税 | 加工 |
現車セッティング | 1 | 50,000 | 50,000 | 課税 | 加工 |
セッティングセットアップ | 1 | 10,000 | 10,000 | 課税 | 加工 |
課税-小計(①) | 100,000円 |
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消費税(②) | 8,000円 |
税込み-小計(③) | 0円 |
消費税 | 0円 |
非課税-小計(④) | 0円 |
値引き(⑤) | 0円 |
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤) | 108,000円 |
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対象車両情報
作業時間目安
5時間