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Wear&Protector バイクトリビア
その5 ライナーで雨をシャットアウトする
表地とライナーで
浸水を防ぐ

 超高速ツーリングが盛んなヨーロッパでは、ウエアに求められる基準も厳しい。しかもそれは、走行中に受ける風圧だけじゃなく、雨天時での防水性についても、その耐性が問われるのだ。
 ゴールドウインのEuroシリーズでは、撥水性のある表地の内側に防水ライナーを重ねる方法を採用している。雨の水圧をまずは表地で受け止め、同時に緩和、そして、さらに侵入してくる雨を防水ライナーでシャットアウトするというわけだ。
 高速ツーリングで優れたポテンシャルを発揮する2重構造の防水システム。表地で水圧を弱めて、裏地で雨水をシャットアウトする。雨天時の高速移動で抜群の快適性を実現する。
GOLDWIN
Euroクールサイクロンジャケット
 どんな天候でも快適に走行できる3シーズンジャケット。厳しいヨーロッパの基準をクリアしたゴアテックスを採用。価格5万1450円
GOLDWIN  Euroクールサイクロンジャケット
SPIDI
NOMAD
 エンデューロジャケット的なハードムード漂わすデザインに、エルゴフィットシステムを盛り込むことで、快適な着心地を実現したツアラーモデル。肩、肘、背中にプロテクターを装備する。価格4万5150円
SPIDI  NOMAD
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その1 バイクに乗るときに守るべき部分は胸部である
その2 ウエア版エアバッグが存在する
その3 プロテクターにもヘルメットと同様に衝撃吸収性能が劣化してくる
その4 レーシングスーツの歴史からマシンの進化がわかる
その5 ライナーで雨をシャットアウトする
その6 シートベルト装着で乗るバイクがある
その7 バイク用エアバッグが存在する
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