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Wear&Protector バイクトリビア
その3 プロテクターにもヘルメットと同様に衝撃吸収性能が劣化してくる
経年変化というのは
どんなものにもある

 ヘルメットの耐用年数は一般的に3年といわれている。もちろん使用頻度によっても変わるし、一度でも強い衝撃を受けたものは使えない。発泡スチロール製のライナーが劣化することで、本来の性能が発揮できなくなる。プロテクターにも同じことがいえるのだ。硬質なシェル自体が早々に劣化することはないけれど、衝撃を吸収する役割を持つウレタンなどは確実に劣化していくのだ。もちろん一度キズ付いたシェルだってダメだけどね。
KUSHITANI
HPニープロテクター
 クシタニのリリースしているライディングパンツに装備さる膝用プロテクター。ベルトがついているので、ライディングパンツから外しプロテクター単体での装着もできるのがポイント。当然、単体での購入も可能。価格4095円
KUSHITANI HPニープロテクター
KUSHITANI
HPプロテクターセット
 クシタニのジャケットに装着されている肩と肘のプロテクターセット。プロテクターが劣化したら単体での交換ができるのがうれしい。なお、肘プロテクターはベルトが付いているのでそれ自体で使用可能。価格6090円
KUSHITANI HPプロテクターセット
Honda
マルチプロテクター
 肘、肩、膝と三個所への装着ができ、幅広く活躍するプロテクター。ホンダ独自のナチュラルエアバッグを採用し、衝突の衝撃を緩和吸収させる。フィッティングベルトは伸縮性に優れた素材を使っているので装着感も◎。価格4095円
Honda マルチプロテクター
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その1 バイクに乗るときに守るべき部分は胸部である
その2 ウエア版エアバッグが存在する
その3 プロテクターにもヘルメットと同様に衝撃吸収性能が劣化してくる
その4 レーシングスーツの歴史からマシンの進化がわかる
その5 ライナーで雨をシャットアウトする
その6 シートベルト装着で乗るバイクがある
その7 バイク用エアバッグが存在する
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