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現行モデルで選ぶ、目的別オススメ・オフBEST5!(スポーツ)

ここでは現行モデルの中から『旅』と『スポーツ』、二つの目的にピッタリな車両BEST5を、
ガルル編集長小川氏にピックアップしてもらった。新車を買うなら是非参考に!

スポーツ
スポーツ性を満喫するなら……

「1位のヤマハWRは、250クラスとしては抜群の完成度。車体、足周り、エンジン、どれをとってもよく作ったなと思える出来栄えです。2位のF800GSは、オフでスポーツできるギリギリの大きさと言えます。BMWが主催するオフ競技会でも使われるなど、大きな車両ながら高い走破性が魅力です。3位のセローは軽さと足つきの良さが魅力。初心者がスキルアップしていくにはベストな車両でしょう。4位のCRFは『旅』項目でも挙げましたが、スポーツ性の高さも良い。つまりどっちにも使える万能さを持っています。WRよりは重いですが、扱いやすさがそれをカバーしています。5位のベータは元気なエンジンと軽量な車体が魅力。価格も輸入車にしては手頃な部類と言えるでしょう」

よく動くサスペンションで抜群の走破性を誇るWR。エンジンのパンチ力もあり、飛ばして走りたいライダーにも人気。価格の高さがネックだが、買って損はない1台。

YAMAHA WR250R
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BMW F800GS
基本的に扱いやすい並列2気筒エンジンだが、回してもかなり力強い。国産250オフから乗り換えるライダーが多いことも、その運動性能の高さを物語っている。
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YAMAHA SEROW250
足つきがよく、軽量なのでどんな状況でも扱いやすい。腕を磨くにもピッタリだし、上級者が乗ってもそれに応えるポテンシャルを持つ。車体の頑丈さも魅力だ。
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HONDA CRF250L
万能さも持ち合わせるCRF。カスタムパーツも豊富で、ポテンシャルをさらに引き上げることも可能。また、価格の安さも魅力的である。
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Beta RR4T 125LC
トライアルやエンデューロの世界では有名なベータ。125ccながら、元気に走れるエンジンと、オフ走破性に優れる車体設計で、玄人をも唸らせる。スタイルも良い!
ベータ RR4T 125LCの中古車を探すベータ RR4T 125LCの中古車を探す

ウェア講座

やっぱりオフ専用品が安心

 滑りやすい未舗装路を走るつもりなら、転倒のリスクを考えて、オフロード専用の装備が必要だと考えたほうが良い。ヘルメットは視界が広いフルフェイスがベスト。モトクロスで使うゴーグル使用が前提のタイプは視界が狭いのでオススメしない。ブーツはモトクロスブーツでなく、エンデューロやトライアル用を選ぼう。モトクロス用はソールがフラットで歩きづらく、バイクを押したりする際にもグリップが効かないからだ。あとは膝パッドがあれば装備としてはバッチリと言える。

オフブーツはソールに注目せよ
オフブーツはソールに注目せよ
ちょっとした休憩時や足場の悪い場所で方向転換する際に、必要なソールのグリップ。ガエルネのエンデューロプロはビブラムソール採用で歩きやすさにも配慮。◎4万2120円(税込)
視界が広いフルフェイスがオススメ
視界が広いフルフェイスがオススメ
ゴーグルではなくシールドタイプのヘルメットの方が街乗りやツーリング時でも使いやすい。アライのツアークロス3は頬の圧迫感も少なく快適だ。◎5万2000円(税別)
オフロード装備の基本を知ろう

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