オフロードバイクとその仲間たちでもっと"日本"をファンライド!本格派250オフロードバイク
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オフロードバイクとその仲間たちでもっと"日本"をファンライド!本格派250オフロードバイク

林道アタックもコース走行もできる!?
本格派250オフロードバイク
ライダー

 オフロードをスポーティに楽しみたいなら、本格的な装備の250ccモデル(一部はもうちょっと排気量が少なかったりするけど)が、ベストだと思う。

 このクラスは、たしかに高出力 ではないけど、オフロードスポー ツに必要な馬力は十分に満たして いる。しかも、高速道路はともかく、 市街地走行なら納得できるくらい のパワーもある。

 それでいて、車重が抑えられて いるし、最低地上高も多めだし、 足まわりのグレードも高いから、オフロードでの運動性はとても高 い。

 最近はあまり人気がなくなって きているが、かつてエンデューロ レース(オフロードの耐久レース) が流行っていたころは、このクラ スの市販車にタイヤだけ、よりオ フ系のモノを装着したマシンで、 みんなブイブイ言わせていた。そ んなくらいだから、林道はもとよ りモトクロスコースでスポーティに 走ることだってできてしまう。

 ただスポーティなぶん、自然の 深い林道なんかでは、足着き性が 悪いというデメリットもある。ス ポーティな走りが前提の設計だけ に、ゆっくりとした速度で両足を 着きながら荒れた道を行く性能で は、ちょっぴり劣るというわけ。 まあ、ガタイがいいライダーなら 大丈夫だけど。

 じゃあ、なにを持って"本格派" とするか。これは難しいんだけど、 まずはここ 20年くらいのモデルな ら、ホイール径がフロント 21インチ、リヤ18インチであること。そ れから、前後サスペンションのス トロークが長めで、多少なりとも 調整機構があること。とくにフロ ントフォークは、高剛性の倒立タ イプか、しなやかな正立タイプで もフォークブーツ(インナーチュー ブを隠すパーツ)が装着されてい ること。このあたりが、基準にな ると思う。

 とは言え、いわゆるトコトコ散 歩系のなかにも、これに当てはま るモデルはあるから、やっぱり「車 高が高い」というのが、決め手に なったりもするけど……。

 ともかく、装備が充実した本格 派250オフなら、スポーティな ファンライドはお手の物。きっと、 新しい遊びが見つかるはず!

かっトビ派にもいち押し!
WR250R
ヤマハ ヤマハ/WR250R

WR250R

70万1400円
63万7000円
Specifications
エンジン 水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ
排気量 249cc
最高出力 23Kw(31ps)/10000rpm
最大トルク 24Nm(2.4kgm)/8000rpm
全長×全幅×全高 2190×810×1235mm
シート高 895mm
車両重量 132kg
燃料タンク 7.6L
タイヤサイズ F80/100-21 R120/80-18

オールニューとして開発され、昨年秋に発売が開始されたオフロードスポーツ。エンジンはDOHC4バルブで、燃料供給にはFIを採用。フレームは、鋳造と鍛造のアルミ製メイン部と、鋼管製のダウンチューブを組み合わせている。倒立フロントフォークとリンク式リヤサスは、いずれもフルアジャスタブル。液晶メーターも非常に高機能だ。

WR250R

前後ブレーキディスクは、放熱性に優れ軽量なウェーブ型。φ46mmと大径な倒立フロントフォークは、伸圧両側の減衰力調整ができる。

WR250R

本格派だけに、スイングアームもア ルミ製の高剛性タイプ。リザーブタ ンク付きのリヤサスは、プリロードと 伸圧減衰力の調整が可能。

WR250R

最低地上高は300mmを確保。エン ジン横にはプロテクターも装備す る。エンジンは現行型としては非常 に力強く、かつ低速でも粘る。

ライポジチェック

シート高はかなりあり、よほど体格に恵まれたライダーでないと、両足の裏が同時に接 地することはない。ただしこのクラスは車重が少なめなので、片足ツンツン状態でもけっ こう支えられる。車体は、デカすぎず小さすぎず、オフロードでスポーツする際にも非 常にしっくりくる。自由度が高い、積極的な走りをうながす設定だ。

WR250R
WR250R
WRタイヤ紹介

このクラスの純正タイヤは、ほとんどがオー ルマイティなオン/オフ用を装着。WR250R はブリヂストンのTW301/302で、まずまず のオフ走破性だ。よりオフ走破性に優れるモ ノ(舗装路ではノイズが大きかったり、減り が早い場合もある)や、舗装路走行に適した タイヤ(オフ走破性は落ちる)も、各ブランド から発売されている。

WR250R
最新型はシティランも重視!
WR250R
カワサキ カワサキ/KLX250

KLX250

51万8000円
44万3000円
Specifications
エンジン 水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ
排気量 249cc
最高出力 18Kw(24ps)/9000rpm
最大トルク 21Nm(2.1kgm)/7000rpm
全長×全幅×全高 2200×820×1190o
シート高 890mm
車両重量 127kg
燃料タンク 7.7L
タイヤサイズ F3.00-21 R4.60-18

「闘う4スト」として、90年代に誕生したKLXシリー ズの現行型。モデルチェンジにより、今年春にデ ビューした。この際、スチール製フレームやエンジ ンの基本部分などは従来型から受け継ぎつつ、前後 の足まわりやブレーキ、FI化を含めた吸排気系、ギ ヤ比、外装類などに変更を受けた。従来型よりも少 しオンロード寄りの味付けだ。

KLX250

エンジン下側には、オフ走行を考慮 したガードを配備。エンジン特性は 高回転型で、どちらかというとオフ 中上級者に向くイメージ。

KLX250

今春のモデルチェンジ時に、前後ブ レーキディスクがウェーブ形状とな り、アルミ製スイングアームも軽量 なD字断面タイプとなった。

KLX250

フロントフォークは、インナーチュー ブ径φ 43mmの倒立タイプで、圧側減 衰力の調整が可能。フォークガード もオフ走行の必需品だ。

KLX250

林道はあくまで公道だから、安全運転に徹するべきだけど、この クラスならそんな制約の中でも、スポーツを楽しめる!?

新車や極上中古車もねらえる本格派250はコレ!
ホンダ

XR250

XR250
54万6000円
39万5000円

昨年で生産中止となってしまった、XR のフルサイズ250。エンジンは伝統の 空冷4ストだが、なかなかにパワフル。 大幅刷新された03年以降のモデルは、 とくにスポーツ性が高い。

ヤマハ

ランツァ

ランツァ
44万9000円
32万9000円

97年からわずか3年弱しか新車販売さ れなかった水冷2ストモデル。排気量 は224ccで、コンパクトな車体と250 並みの出力(最高出力40馬力)を両立 させた。セル付きだ。

ホンダ

CRM250AR

CRM250AR
47万9000円
51万9000円

水冷2ストの公道オフスポーツ代表格 がCRMシリーズ。その最終型となった のが、クリーン排気と低燃費も実現し た、97年登場のARだ。軽量ハイパワー で、運動性は最高レベル。

スズキ

ジェベル250XC

ジェベル250XC
52万3950円
34万6000円

油冷4ストオフスポーツのDR250Rを ベースに、大容量燃料タンクや大型 ヘッドライト、ハンドガードなどを装備。DRの中止以降もラインアップに残った が昨年で生産中止となった。

ホンダ

XRバハ

XRバハ
49万9000円
34万円

XR250に、大型デュアルヘッドライト や大容量燃料タンクを装着するなどし たモデル。03年にベースモデルが刷 新された以降も旧型のままだった。血 筋の良さが走りに現れている。

カワサキ

KLX250

KLX250
50万2950円
44万3000円

KLX250の先代。カタチはちょっぴり 古臭いが、走行性能では、むしろ現行 を上まわる。それもそのはず、最高出 力は30馬力で、車重は先代より10s 以上軽い。ハンドガードも装備。


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