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テールランプのカバーを修理する工賃・費用の目安は?

事故などで他車や壁にぶつかり、テールランプが破損してしまった場合、テールランプの修理が必要となります。カバーだけが破損している状態でライトは点灯しているから、と放置しておくのは厳禁です。光が漏れた状態だと車検が通らない可能性もあります。そこで今回は、テールランプのカバーを修理するときに必要な費用などについてご紹介します。

セルフで修理する方法は?

セルフで修理する方法は?

破損してしまった場合は、すぐに応急処置をしましょう。
まずはランプが点灯するか確認し、点灯するようであれば、レンズの破片を集めて、透明なクラフトテープで張りあわせをしましょう。クラフトテープがなければセロハンテープでも良いですが、破損の可能性も視野に入れて、日頃から携帯しておくことをおすすめします。
2次被害防止のためにも、飛散した破片はすべて回収するように心がけましょう。
また、テープがない場合は、走行中の振動でレンズが落ちないように、すべて外しましょう。
テープで覆うことができず、レンズがない状態でランプが点灯すると、視認性が落ちてしまいます。そのため、周囲の車に気付かれないこともありますので、走行には十分に注意してください。

テールランプの交換費用の目安は?

テールランプの修理費用は、おおよそ1,000円ほどです(1ヶ所の場合)。2個1セットになっているような場合は、3,000円ほどの交換工賃が発生することもあります。それほどおおがかりな作業ではないため、所要時間はおおよそ10~20分ほどが一般的です。

また、セルフで取り替える方もいらっしゃいますが、テールランプのカバーのみの販売は少なく、ユニットで販売されているケースが多いです。安くて2000円から販売されていますが、車種によって互換性の有無が変わってきますので、必ず確認してから購入しましょう。

まとめ

  • テールランプが損傷した場合は、テープで留めて応急処置を行うこと。
  • ライトが点灯していても、カバーが破損しているなら放置は厳禁。車検に通らない可能性がある。
  • 修理費は損傷具合によって変動するが、高ければ1万円近くかかる。

止むを得ずテールランプが破損してしまうということもあると思います。だからこそ放置しておくのではなく、メンテナンスも兼ねてすぐに交換するようにしましょう。他車が視認できず、事故を引き起こす恐れもあり、自分だけの問題でなくなる可能性もあります。破損に気付いたらまずは応急処置を行い、なるべく早く交換しましょう。

本記事は、2019年1月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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