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エアブラシ塗装であなたのバイクを芸術的に!

カスタムペイントの代表的なものに「タッチアップ」が挙げられます。さらに、なかでもハイクオリティな塗装を実現できるものが「エアブラシ」です。以前よりもエアブラシの価格設定が安くなっていることもあり、人気が高まってきています。車体だけでなく、ヘルメットなどにもカスタム塗装が可能なので、バイクライフをより一層楽しむことができるでしょう。今回は、エアブラシの活用方法について解説します。

キズ修理の塗装にはエアブラシが便利

エアブラシは、カスタム塗装を車体に施すだけのものではありません。車体に傷がついてしまった場合、傷の上からエアブラシで塗装をすることにより傷を隠すことも可能です。

例えば、転倒などでミラーのメッキ部分に傷がついてしまった場合、スプレー缶やタッチアップペンでは得られないほどのきれいな補修ペイントが可能です。ただし、キズ補修でエアブラシを使用する際はまず、凹凸になってしまっている箇所を、通常の補修と同様に研磨などで滑らかにする必要があります。エアブラシを使う際は下地処理から念入りに行いましょう。

カウルやヘルメットをエアブラシでカスタム塗装しよう

カウルやヘルメットをエアブラシでカスタム塗装しよう

カウルやヘルメットをエアブラシでカスタム塗装する際は、塗料の硬度が仕上がりを左右します。塗料を希釈する際は、紙などに数回試し吹きする方法で少しずつ調整していきましょう。また、エアブラシで塗装するとスプレーガンよりも早く仕上げることができます。

粒子が細かいため、クリアなどを5cm以下で吹いても垂れにくくなり、比較的簡単にツヤを出すことができるでしょう。エアブラシ塗装はタッチアップペンなどに比べて薄く塗られていくため、磨き作業の手間が軽減されることからも人気が高まっています。

エアブラシでアート塗装してくれる店もある

エアブラシは、キズ補修や吹きつけだけでなく、バイクショップによってはアート塗装も可能です。カウルやヘルメットをはじめ、エアブラシで車体全体に理想のデザインを塗装するようなカスタムもできるでしょう。アート塗装では、人物像なども細部に至るまで塗料を吹き付けることができるため、オリジナル性が飛躍的に向上し、唯一無二の存在となったバイクにより愛着がわくでしょう。

アート塗装を検討している方は、エアブラシを取り扱っている業者に相談してみましょう。また、費用はペイント箇所やデザイン、使用する塗料などで異なるため、一度見積もり依頼を出しておくと安心です。

まとめ

  • エアブラシはカスタム塗装だけでなくハイクオリティなキズ補修も可能
  • カウルやヘルメットにエアブラシ塗装を施すことで、カスタム性が向上する
  • エアブラシを使用する際は希釈作業を念入りに行うことが大切
  • アート塗装が可能な業者に理想のデザインを依頼すると、独自のバイクをカスタムできる

本記事は、2019年4月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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