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バイクの整備作業やメンテナンスに便利なマット:利点や活用方法を解説

バイクを整備していると、オイルがこぼれたりして床が汚れてしまいます。汚れないよう、新聞紙などを使うのも良いですが、わざわざ用意するのも手間がかかり面倒でしょう。そこで、お手入れも簡単なマットを使えば、床への汚れの付着を防止でき、作業がはかどります。今回は、マットの利点や活用方法について触れていきましょう。

メンテナンスマットの種類

メンテナンスマットの素材には以下の種類があります。

  • EVA(汚れに強い)
  • 塩化ビニル(強度がある)
  • ターポリン(防水性に優れる)

バイクの洗浄やメンテナンスを行え、工具などを置いても簡単に破れることのない素材がおすすめです。また、バイクのメンテナンスではケミカル剤を使う機会も多いため、耐溶剤性や耐薬品性に優れた素材のマットだと長持ちするでしょう。

メンテナンスマットが活躍するシチュエーション

メンテナンスマットが活躍するシチュエーション

バイクのメンテナンスや整備を以下の場所で行うときは、メンテナンスマットを使用するのがおすすめです。

  • ガレージ内
  • 室内
  • 公共の場所
  • 知人の家など

汚しても良い場所なら問題ありませんが、そうでない場所ではメンテナンスマットが必要となります。メンテナンスマットは、ホームセンターでも手に入れられますが、バイクショップには専用品が置いてあるのでおすすめです。

メンテナンスマットの具体的な活用方法

メンテナンスマットは以下の作業をするときに活躍します。

  • 塗装
  • オイルを使う作業
  • ケミカル剤を使う作業 など

汚れが飛び散りやすい作業をすると、特にバイクの床下が汚れやすくなります。床に汚れやケミカル剤がつくと、変色やシミの原因となってしまいます。メンテナンスマットを使えば、以下の効果が期待できます。

  • 防汚
  • 防水

汚れても、マットに染み込まないため、処理が簡単に行えます。また、そのまま運んで洗浄することも可能です。
なお、以下の場合でも、メンテナンスマットは活躍します。

  • バイクから部品を取り外し、塗装作業を行う
  • 開封済みのオイルなどを置く場所に敷く など

オイル缶などは漏れや液ダレにより、床を汚す可能性があるため、メンテナンスマットを敷いておくことで、床の汚れを防止することができるでしょう。また、バイクの作業以外にも、汚れが付く作業を行う場合はメンテナンスマットの使用をおすすめします。

まとめ

  • メンテナンスマットの素材にはEVAなどの種類がある
  • 防水性や防汚性が高く強度の強い素材が望ましい
  • カスタムやメンテナンスで床下を汚す作業をするときに有効活用できる
  • オイル置き場やパーツ洗浄作業など床の汚れを防止したい場合に使用できる

本記事は、2018年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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