バイクの整備作業やメンテナンスに便利なマット:利点や活用方法を解説
バイクを整備していると、オイルがこぼれたりして床が汚れてしまいます。汚れないよう、新聞紙などを使うのも良いですが、わざわざ用意するのも手間がかかり面倒でしょう。そこで、お手入れも簡単なマットを使えば、床への汚れの付着を防止でき、作業がはかどります。今回は、マットの利点や活用方法について触れていきましょう。
メンテナンスマットの種類
メンテナンスマットの素材には以下の種類があります。
バイクの洗浄やメンテナンスを行え、工具などを置いても簡単に破れることのない素材がおすすめです。また、バイクのメンテナンスではケミカル剤を使う機会も多いため、耐溶剤性や耐薬品性に優れた素材のマットだと長持ちするでしょう。
メンテナンスマットが活躍するシチュエーション

バイクのメンテナンスや整備を以下の場所で行うときは、メンテナンスマットを使用するのがおすすめです。
汚しても良い場所なら問題ありませんが、そうでない場所ではメンテナンスマットが必要となります。メンテナンスマットは、ホームセンターでも手に入れられますが、バイクショップには専用品が置いてあるのでおすすめです。
メンテナンスマットの具体的な活用方法
メンテナンスマットは以下の作業をするときに活躍します。
汚れが飛び散りやすい作業をすると、特にバイクの床下が汚れやすくなります。床に汚れやケミカル剤がつくと、変色やシミの原因となってしまいます。メンテナンスマットを使えば、以下の効果が期待できます。
汚れても、マットに染み込まないため、処理が簡単に行えます。また、そのまま運んで洗浄することも可能です。
なお、以下の場合でも、メンテナンスマットは活躍します。
オイル缶などは漏れや液ダレにより、床を汚す可能性があるため、メンテナンスマットを敷いておくことで、床の汚れを防止することができるでしょう。また、バイクの作業以外にも、汚れが付く作業を行う場合はメンテナンスマットの使用をおすすめします。
まとめ
本記事は、2018年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。