2018.10.10 up
カテゴリ:バイクを維持する
バイクのナンバープレートのカスタム・アクセサリーパーツの種類
公道を走るのに必要であるナンバープレートは、どうしても地味な部位になりがちです。しかし、ナンバープレート専用のアクセサリーを使えば、ドレスアップすることができます。今回はナンバープレートをカスタムする方法や、使えるアクセサリーパーツについてご紹介します。
ナンバープレートのカスタムパーツの種類
アクセサリーパーツを組み合わせることで、味気のないナンバープレートをオシャレにカスタマイズすることができます。
ナンバープレートの周りを彩ったり、取り付けるボルトの色を変えたりするカスタムが主流です。色は黒や銀が多いですが、赤や青などカラフルなホルダーもあります。ボルトキャップにはバイクメーカーのロゴが入っているタイプがあり、自分の車種にあわせることで、小さなオシャレを楽しむことができるでしょう。また、基本はテールランプの光などでナンバープレートを照らしますが、専用のLEDをつければさらに、キレイに照らすことができます。
保安基準に抵触するNGカスタムとは?

ナンバープレートにも保安基準や道路運送車両法施行規則があり、それを守ったカスタム方法が求められます。
ナンバープレートの保安基準
道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法の一部を改正する法律(平成27年法律第44号)の規定
以上の条件を満たしていないカスタムは、車検に通らないだけでなく、道路運送車両法第109条第1項によると、50万円以下の罰金となります。
フレームとボルトカバーの規定とは
フレームやボルトカバーは以下の規定内である必要があります。
フレーム
ボルトカバー
フレームの取り付けは車だと認められていますが、バイクでは認められていません。ボルトカバーは規定内のパーツなら、カスタムが可能です。
まとめ
本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。