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【バイク】サビたホイールを洗車でピカピカにするにはクレンザーを使おう

ホイールをメンテナンスしていれば、きれいな状態を保てますが、長年放置しているとさびが出てきてしまいます。さびは正しい方法で洗車を行えば除去することが可能です。今回は、ホイールのさびの落とし方をご紹介します。

さびたホイールを洗車する際に必要なもの

ホイールを洗車するときは以下の清掃用具を用意しましょう。

  • ネットスポンジ
  • ウエス
  • タオル
  • 中性洗剤
  • 研磨剤
  • クレンザー
  • 400番の耐水ペーパーヤスリ
  • スポンジヤスリ(600番 / 1000番 / 1500番)
  • メタルコンパウンド

さびをきれいにするには、ヤスリやコンパウンドなどの研磨剤が必要です。さびは中性洗剤や普通のスポンジで洗浄しても落ちません。物理的に削り落とし、徹底的に磨くことで元通りきれいな状態に整えることができます。

根気が必要!クレンザーを使ったさび除去方法

根気が必要!クレンザーを使ったさび除去方法

クレンザーなどの研磨剤を使用したさびの除去方法は以下の通りです。

除去方法

  1. 中性洗剤でホイールについた汚れを落とす
  2. クレンザーとスポンジを使い、浮いているさびがなくなるまでこすっていく
  3. 400番の耐水ペーパーヤスリを水につけながらホイールを磨く
  4. 定期的に水を流し、さびが落ちているかを確認
  5. さびが落ちればスポンジヤスリ(600番)を水につけながら磨き、傷を消していく
  6. 徐々に細かいスポンジヤスリ(1000番→1500番)に変えて傷が目立たなくなるまで研磨する
  7. 仕上げにコンパウンドをかける
  8. 水をかけて汚れを洗い落とす
  9. タオルで水気を取り除く

さびを落とすには、根気よく研磨してくことが大切です。さびを早めに見つけて処理すれば、簡単に落とす事も可能ですが、さびの腐食がひどくなると、研磨剤でこすってもさびを落とすことは難しくなります。最悪の場合、ホイールの交換をしなければならない可能性もでてきます。腐食を予防するには、日常的にホイールの状態を確認して、さびがでていないかを確認し、小さなさびは取り除いてあげることが大切です。また、さびを除去したあとにホイールコーティング剤で被膜を作ることで、水や汚れをはじき、さびを予防してくれるでしょう。ホイールのガラスコーティングは、専門ショップに依頼すると2万円前後で行ってくれます。1~5年間はコーティングが続く ので、頻繁なメンテナンスが難しい方は検討してみるのも良いでしょう。

まとめ

  • ホイールのさびは研磨剤を活用してきれいにする
  • ホイールのさびを落とす前は洗剤で汚れを落とす
  • クレンザーやヤスリ、コンパウンドを使いさびを取り除いて傷のない状態にする
  • 日常的な点検やホイールコーティング剤の使用によりさびを予防する
  • バイクショップのガラスコーティングは2万円前後かかるが数年間コーティングを保てる

本記事は、2018年8月31日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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