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シティコミューターとしての性能抜群!街乗りに便利なビッグスクーターの魅力とは

年齢を問わず愛車として乗り続けている人が多いビッグスクーター(通称:ビクスク)は、街乗りバイクとして使いやすく、走行時の安定性が高いことが特徴です。収納性や操作性の高さも人気の1つです。今回はビッグスクーターの基本的知識や乗り方、代表的な車種を紹介します。

ビッグスクーターとは

日本では、一般的に排気量250ccを超えるスクーターのことをビッグスクーターと呼んでいます。スクーターと呼ばれる通り、オートマチックなので乗車時の操作は楽です。手足を使ってシフトチェンジする必要がないため、年配ライダーの方にも人気を得ています。二人乗りが可能で、車体の安定性が高いので、街乗りだけではなくツーリングにも適しています。

ビッグスクーターとは

代表的な車種1:ヤマハマグザム

ヤマハのマグザムは2005年に製造が開始されました。最大の特徴は、タンデム時の乗り心地・快適性を重視して設計されたデザインです。低く構えたロー&ロングの車体は、シートの段差が少なく、タンデム時の重心・操作性の変化を抑える効果があります。タンデム時でも、1人で運転している時とほぼ同じ感覚で操縦出来ます。グローブやゴーグル等の小物収納に便利なフロントトランクと、小型バッグ等が収まるリアトランク搭載で、収納力も十分です。

代表的な車種2:ヤマハマジェスティ

「スポーツセダン」の位置付けがあるヤマハのマジェスティは、エレガント感やプレミアム感が感じられるビッグスクーターです。自動変速システムで洗練されたスムーズな走りが期待出来ます。シート下のトランクルームはフルフェイスヘルメットを2つ入れても余裕がある大容量タイプで、荷物の出し入れも簡単です。水冷単気筒4バルブエンジンは、ビッグスクーターならではの中低速域の走りを力強く、かつスムーズにしてくれます。スポーツバイクのような感覚で走行出来る変速システムも、マジェスティならではの魅力です。

代表的な車種3:ホンダフォルツァ

ホンダフォルツァは2000年のデビューから2013年のフォルツァsi発売まで、ロングランの人気商品でした。生産終了モデルですが、流麗で精悍なボディフォルムが根強い人気で、中古市場において高いニーズが寄せられています。デフォルトは無段階変速のVマチック仕様ですが、スイッチ切り替えによって、マニュアル感覚で操縦出来る「電子制御7速Honda SマチックEvo」を導入しています。走りの状況に合わせてシフトチェンジを行う楽しみも得られるのが、フォルツァならではの醍醐味ではないでしょうか。

まとめ

ビッグスクーターは街乗り〜中距離程度のツーリングに適しています。生活の足にしたい方やツーリングを楽しみたい方は、ビッグスクーターを検討してみてはいかがでしょうか。

本記事は、2016年5月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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