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長距離をバイクで行くロングツーリングの走行ポイント

バイクを入手したら、いつかチャレンジしたいのがロングツーリングではないでしょうか。ロングツーリングは楽しい反面、疲労が蓄積して事故を起こしやすいという怖さもあります。今回は、ロングツーリングの走行ポイントや注意点、持っていくと便利なアイテムをご紹介します。

長距離を走るポイントは、「疲労軽減」

長距離を走ると、風圧の影響や同じ姿勢を維持し続けることで、疲労が溜まります。ツーリング中の事故を防ぐためにも、1時間ごとに休憩、100kmごとに休憩等、休憩する時間を決めておきましょう。
参考⇒バイクツーリング中の休憩場所や時間について

疲れを感じる前に休憩することがポイントです。また、疲労を軽減するためのグッズを活用すると、より一層快適なツーリングが出来ます。たとえば、スロットルロッカーは、アクセルを長時間一定の開度にしておく時に役立ちます。手のひらを置き、少し押すだけでアクセルを開くことが可能です。数千円程度で販売されていますので、高速道路を長時間走る方の手首の疲労対策におすすめです。

長時間バイクに乗っていると、腰やお尻が痛くなってきてしまう方は、シートパッドを取り付けましょう。こちらは、数千円〜1万円程度で販売されています。色やデザインが豊富なので、パッドの厚さも考慮してお好みのシートパッドを選んでください。

愛車の航続距離について

愛車の航続距離をご存じでしょうか。ガソリンを満タンにしてから、どれくらいの距離を走行可能なのか把握しておくと、給油ポイントの設定に役立ちます。高速道路を走る時は、一般道よりもスピードを出すため、どうしても燃費が悪くなり、思ったよりも早く給油する必要が出てくることがあります。高速道路上でのエンストは大変危険なので、満タンにしてから高速道路を走りましょう。

愛車の航続距離について

必要な装備、荷物はきっちりまとめる

特に、大事故に繋がりやすいのが積荷の崩落です。荷物をバイクに載せている場合、固定していても走っているうちに振動で紐が緩んでくることがあります。荷物が大容量になりそうな時は、シートバッグやトップケース、パニアケース等、バイクそのものに取り付ける荷物ケースを設置すると便利です。

また、プロテクターは必ず装着しましょう。もらい事故に遭うことも考えておく必要がありますし、普段走り慣れない山道等で、思ったようにカーブを曲がれない、ブレーキが遅れたという時のために、プロテクターは必要です。事故に備えて、ロードサービスや保険にも加入しておきましょう。

まとめ

ロングツーリングに出掛けて、いつもと違った街や人、風景に会いに行きましょう。安全面に十分気を付け、無理をせずにマイペースで楽しんでください。

本記事は、2016年11月16日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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