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バイクカバーのおすすめ商品20選!耐熱や防水性能など比較

バイクカバーは、バイクを雨や汚れから守ってくれるだけでなく、いたずらや紫外線による劣化を防止する効果もあります。一方で、バイクカバーには生地や防水性、耐熱性など、それぞれ違いがあり、用途に合わせて適切な商品を選ばなくてはなりません。

この記事では、バイクカバーの役割や効果、おすすめ商品、選ぶ際の注意点を紹介します。あなたの愛車に合った商品を探すための、参考にしてみてください。

バイクのカバーの役割と効果とは?

バイクカバーはシンプルなアイテムですが、その役割や効果は思っている以上に多いものです。どのような効果があるのか、以下で見ていきましょう。

雨や汚れからバイクを守る

屋外にバイクを駐車していると、雨や砂、落ち葉などにさらされます。短期的には汚れる程度で大きな問題にはなりませんが、長時間放置していると水に弱いパーツの劣化やサビにつながる可能性があります。

また、海の近くに駐車している場合は潮風によって塩害が生じることもあります。塩害は金属パーツを腐食させてしまうので、これもまたサビの原因になります。

その他、「鳥の糞」から守るのもバイクカバーの役目です。鳥の糞は食べたものによってアルカリ性・中性・酸性とpH(ペーハー)が変わりますが、酸性の糞だった場合は塗装面にダメージを与えてしまいます。

酸性の汚れを放置しておくと塗装表面が酸化によって侵食し、変色したりクレーター状に溶けたりする原因になります。そのうえ、酸性の汚れは頑固で落としづらい性質があり厄介です。

このように、屋外に駐車されたバイクはさまざまな汚れにさらされています。最初から付着しないよう、カバーしておくのが得策といえるでしょう。

紫外線による劣化を防ぐ

紫外線による劣化を防ぐのも、バイクカバーの重要な役割です。樹脂製のカウルやゴムパーツは、紫外線の影響で劣化してしまいます。退色や変色など見た目が悪くなるほか、劣化によって強度ももろくなります。

特に、黒い樹脂パーツが白っぽくなるとバイクが一気に古く見えてしまいます。カウルのないバイクでも、シートレザーが劣化すると非常に見栄えが悪いです。キレイな状態を保つには、紫外線のシャットアウトが欠かせません。

バイクの盗難やいたずらを防止する

バイクにカバーをすることで車種がわからなくなるので、高い防犯効果を発揮します。特に絶版車や高級車であれば、バイクカバーは必須といえるでしょう。価値のあるバイクだと知られないことが大切です。

また、犯罪心理として「盗むまでに手間がかかる」と手を出しづらいです。カバーをめくる手間があるので、犯人にとってはリスクが上がります。特にカバーの上からロックをかけていれば、よりその効果は大きいです。

同様の理由から、いたずら防止にも効果を発揮します。

バイクの変化に気付きやすくなる

バイクカバーによって汚れの付着が軽減されるため、バイクの変化に気付きやすくなります。

オイルのにじみや部品のクラック、ゴム製品の劣化などは、汚れていると気付きにくいものです。キレイな状態を保っていれば、これらの変化を早期発見できます。間接的な効果ですが、バイクカバーは安全にも貢献するのです。

バイクがキレイだとメンテナンスのモチベーションも上がりますので、まさに一石二鳥です。

バイクカバーのおすすめ商品20選

ここからは、おすすすめのバイクカバーを紹介します。バイクカバーを選ぶ際の参考にしてみてください。

AngLink バイク車体カバー

AngLinkのバイクカバーは、210Dのオックス生地を使用しているため、厚手で丈夫です。UVカット素材の生地でもあるので、紫外線にさらされても色あせにくくなっています。

ポリウレタンで撥水コーティングされているほか、縫製部分には防水テープが施されているため、大雨でも心配ありません。そのうえ、通気性も抜群。

また、バイクカバーの裾が伸縮性のゴムで作られていて、簡単に装着することができます。反射テープも付いているため、夜間でも安心でしょう。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 265cm×125cm×105cm
カバー重量 880g
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド AngLink
価格(目安)

Gimboo バイクカバー

Gimbooのバイクカバーには、210Dのオックス生地をポリウレタンコーティングしたものが使用されています。そのため、厚手で丈夫なだけでなく、撥水性・防寒性・防塵性・耐熱性・耐寒性などに優れているのが特徴です。

また、バイクカバーの裾が伸縮性のあるゴムで作られているため、簡単にカバーを装着できます。ベンチレーションがあるため、湿気がこもりにくく、サビにくいのもおすすめのポイントです。

重さが460gと軽く、収納バッグも付属しているため、持ち運んで使うこともできます。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 265cm×125cm×105cm
カバー重量 460g
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド Gimboo
価格(目安) 2,000~4,500円

Homwarm バイクカバー

Homwarmのバイクカバーは、縫製にも防水処理が施されており、2,000paの水圧にも耐えられます。バイクカバーの生地は、210Dのオックス生地が多くありますが、本製品は300Dのオックス生地が使われているため、より丈夫です。

ポリウレタン塗料のほか、紫外線防止塗料でもコーティングされており、UVカット性能にも優れています。

前後に反射テープが付いているため、暗い場所でも心配ありません。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 245cm×125cm×105cm(XXL)
カバー重量 866g(XXL)
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド Homwarm
価格(目安) 3,000~6,500円

Rosefray バイクカバー

Rosefrayのバイクカバーは、M−Lから6L−BOXまで7サイズあり、テールボックスが付いたバイクにも対応しているのが特徴です。

カラーも2色あり、ブラックであれば300Dのオックス生地で、耐熱・耐UVの銀がコーティングされています。二重縫製の丈夫なつくりのうえ、止水テープで防水処理が施されているため、耐水圧6,000paと防水性が高いのもメリットです。

また、両サイドにメッシュの通気口があり、カバー内の蒸れを防ぐこともできます。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 240cm×135cm×106cm(3−4L)
カバー重量 910g(3−4L)
カラー ブラック/シルバー
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド Rosefray
価格(目安) 3,000~6,000円

carrep バイクカバー

zūmo carrepのバイクカバーは、300Dのオックス生地が使われています。内側にポリウレタン加工が施されているほか、縫製部分には止水テープで防水処理がされており、2000pa水圧に耐えることが可能です。UVカット素材でもあるため、紫外線からもバイクを守ることができます。

バイクカバーだとわかりにくいように設計されているため、防犯にも効果的です。前後に反射テープも付いているため、夜間も心配ありません。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 245cm×125cm×105cm
カバー重量 640g
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド carrep
価格(目安)

XYZCTEM バイクカバー

XYZCTEMのバイクカバーには、210Dの厚手の生地が使われています。比較的価格が安く、コスパが良いのが特徴です。

撥水コーティングのほか、UVカットのコーティングなどが施されていて、雨・風・紫外線・熱・雪からバイクを守ります。

前後の車輪に、車体によって長さを調整できる風飛び防止ベルトが付いているため、強風時の転倒に備えることも可能です。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 245cm×125cm×105cm(XL)
カバー重量 640g
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド XYZCTEM
価格(目安) 3,000~6,000円

ZAKAM バイク車体カバー

ZAKAMのバイクカバーには、210Dのオックス生地が使われています。雨や紫外線からバイクを守るため、内側を銀メッキで加工するなど多層コーティングされているのが特徴です。

耐熱性・防水性などに優れていますが、通気性もあるため、カバー内の蒸れも防ぐことができます。

水で流し、乾いた布で拭くだけでキレイになるため、お手入れも簡単です。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 200cm×100cm×90cm(M)
カバー重量 450g
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド ZAKAM
価格(目安)

大阪繊維資材(Oss) スマートバイクカバー

大阪繊維資材(Oss)のスマートバイクカバーには、150Dのオックス生地が使われています。紫外線をカット・反射する、シルバーコーティングが施されているのが特徴です。

ミラー部分にベンチレーションもあるため、カバー内が蒸れにくくなっています。

M−Lから6L−BOXの6サイズがあり、ボックス付きのバイクにも対応可能です。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 240cm×135cm×106cm(3L−4L)
カバー重量 230g(3L−4L)
カラー シルバー
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド 大阪繊維資材
価格(目安) 2,000~5,000円

Ohuhu バイクカバー

Ohuhuのバイクカバーには、300Dのオックス生地が使われています。シルバーコーティングされているほか、糸からUV加工が施されており、UVカット性能の高さが特徴です。

また、本製品には日干し用のバックルが付いているため、物干し竿に干すことができます。価格が2,000~5,000円とリーズナブルのもメリットです。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 245cm×125cm×105cm
カバー重量 1,110g
カラー シルバー/ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド Ohuhu
価格(目安) 2,000~5,000円

maniry バイクカバー

maniryのバイクカバーには、210Dのオックス生地が使われています。雨や紫外線からバイクを守るために、生地の内側にはポリウレタン塗料と紫外線防止塗料が施されているのが特徴です。防水加工が施されており、2,000paの水圧にも耐えられます。

また、バイクが傷付きにくいように、生地がやわらかいのも魅力です。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 265cm×125cm×105cm
カバー重量
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド maniry
価格(目安) 1,000~5,500円

リード工業 BZ-951A バイクカバー

リード工業のバイクカバー、BZ-951Aは、300Dの厚手生地が使われています。つなぎ目を折り返して2本針で縫う二重縫製で耐久性を向上させているほか、アクリルシルバーコーティングに撥水性を施しているのが特徴です。,000paの水圧にも耐えられます。

SSから3Lまでの6サイズがあるため、自分のバイクにぴったりのサイズを選ぶことができます。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ
カバー重量 908g(L)
カラー シルバー
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド リード工業
価格(目安) 3,000~6,000円

フィード バイクカバー fd0z-fbk-2l

フィードのバイクカバー、fd0z-fbk-2lは、アクリルシルバーコーティングに撥水加工が施されています。前後輪にロック用の穴があり、盗難防止の対策が可能です。

Sから5Lまでの6サイズがあるため、自分のバイクに合ったサイズを選びましょう。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 243cm×127cm×94cm(2L)
カバー重量
カラー シルバー
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド フィード
価格(目安) 4,000~1万円

YAMAHA バイクカバー Eタイプ

YAMAHAのバイクカバー、Eタイプは、ハンドルがロックされた状態に合わせて立体裁断されているのが特徴です。バイクにフィットすることで風や砂が入りにくくなり、細かい傷を防ぐことができます。

サイズは、ビッグスクーター、アメリカン、BOX車など11種類が展開されているため、自分のバイクにぴったりのサイズを選ぶことが可能です。

ただし、本製品はハンドルを左に切るタイプに合わせられており、右に切るタイプでは使えないため注意してください。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 237cm×148cm×82cm(2L)
カバー重量 880g(2L)
カラー シルバー/ブルー、ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド YAMAHA
価格(目安) 3,000~1万円

YAMAHA バイクカバー Fタイプ 耐熱シート付

本製品は、Fタイプのマフラー部分に、耐熱シートが貼り付けられたモデルです。

防炎素材の生地が使われており、万が一火災が起こっても、カバーが燃えにくいため、被害を最小限に抑えられるでしょう。その他、両サイドに大型のベンチレーションがあり、カバー内の蒸れを防ぐことが可能です。

また、先ほどのEタイプと同様、ハンドルがロックされた状態に合わせて立体裁断されているため、バイクにフィットします。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 237cm×132cm×90cm
カバー重量 1,160g
カラー シルバー/グリーン
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド YAMAHA
価格(目安) 1万5,000~3万円

KOMINE スポーツバイクカバー AK-100

KOMINEのスポーツバイクカバー、AK-100は、生地全体に耐熱加工がしてあります。そのため、走行直後にカバーをしても、エンジンやマフラーの熱でバイクカバーが溶けません。

また、ベンチレーションがあるため、内部の湿気を取り除くことができます。Mから2XLまでの4サイズがあるため、自分のバイクに合わせて選びましょう。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 230cm×140cm×95cm(L)
カバー重量 1,960g(L)
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド KOMINE
価格(目安) 1万~1万6,000円

究極のバイクカバー

究極のバイクカバーには、150Dの生地が使われています。ベンチレーションがあるほか、天井部に縫い目がないため、水が染み込みにくくなっているのも特徴です。

防炎加工が施された生地のため、放火されてしまった場合でも、被害を最小限に抑えられるでしょう。また、左サイドにファスナーがあるため、簡単に脱着できます。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 230cm×140cm×100cm(オンロードLL)
カバー重量
カラー シルバー/ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド
価格(目安) 1万~1万7,000円

CUSTOM ACE バイクカバー

CUSTOM ACEのバイクカバーは、420Dのオックス生地が使われており、耐摩耗性が高いのが特徴です。

撥水防埃塗料と紫外線防止塗料が施されているため、雨風や紫外線からバイクを守ることもできます。

3,000~3,500円とリーズナブルな価格で購入できるのもメリットでしょう。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 265cm×125cm×105cm(4L)
カバー重量 500g(4L)
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド CUSTOM ACE
価格(目安) 3,000~3,500円

créer バイクカバー

créer(クレエ)のバイクカバーには、300Dのオックス生地が使われています。撥水生地と止水テープを採用しているため、強い雨を防ぐことも可能です。

耐熱素材が使われているため、走行直後でもマフラーの熱でカバーが溶ける心配はありません。

さらに、ベンチレーションが設けられているため、オフシーズンにカバーをかけたままでも、湿気がこもりにくくなっています。雨に濡れたままカバーをかけても、問題ありません。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 225cm×133cm×105cm(2L)
カバー重量 1,610g(2L)
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド créer(クレエ)
価格(目安) 4,000~9,000円

ACTIVE WINNER プレミアム バイクカバー

ACTIVE WINNERのバイクカバーは、アウトドア製品にも使われている特殊生地で作られています。特殊撥水コーティングが施されており、優れた防水性が特徴です。

また、左右にベンチレーションがあり、蒸れやサビを防ぎます。さらに、マジックテープで簡単に開閉できるため、大雨のときにはベンチレーションを閉じるなど、時と場合によって使い分けることが可能です。

ロック用の穴は、前後で2ヵ所にありますが、前はリングの色が黒色、後ろは白色になっているため、前後を区別しやすくなっています。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 230cm×140cm×100cm(2L)
カバー重量 1,230g(2L)
カラー ブラック
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド ACTIVE WINNER
価格(目安) 4,500~5,000円

ユニカー工業 溶けないバイクカバー

溶けないバイクカバーは、300Dのオックス生地が使われているため丈夫です。また、耐熱加工が施された新素材が使われており、走行後すぐの熱い状態でもカバーをかけることができます。多少焦げたとしても、裏面がTC起毛で加工されているため心配ありません。

左右にベンチレーションがあるため、カバー内に湿気がたまるのを防ぐこともできます。

防水性・撥水性
耐熱性
カバーサイズ 259cm×125cm×90cm(LL)
カバー重量 915g(LL)
カラー シルバー
装着の手軽さ
販売メーカー・ブランド ユニカー工業
価格(目安) 7,000~1万6,000円

それぞれの製品の一覧表をまとめておくので、比較してみてください。

  防水性・撥水性 耐熱性 カバーサイズ(cm) カバー重量(g) カラー 装着の手軽さ メーカー・ブランド 価格
AngLink バイク車体カバー 265×125×105 880 ブラック AngLink
Gimboo バイクカバー 265×125×105 460 ブラック Gimboo 2,000~
4,500円
Homwarm バイクカバー 245×125×105(XXL) 866(XXL) ブラック Homwarm 3,000~
6,500円
Rosefray バイクカバー 240×135×106(3-4L) 910(3-4L) ブラック/シルバー Rosefray 3,000~
6,000円
carrep バイクカバー 245×125×105 640 ブラック carrep
XYZCTEM バイクカバー 245×125×105(XL) 640 ブラック XYZCTEM 3,000~
6,000円
ZAKAM バイク車体カバー 265×125×105 630 ブラック ZAKAM
大阪繊維資材(Oss) スマートバイクカバー 240×135×106(3L-4L) 230(3L-4L) シルバー 大阪繊維資材
(Oss)
2,000~
5,000円
Ohuhu バイクカバー 245×125×105 1,110 シルバー/ブラック Ohuhu 2,000~
5,000円
maniry バイクカバー 265×125×105 ブラック maniry 1,000~
5,500円
リード工業 BZ-951A バイクカバー 908(L) シルバー リード工業 3,000~
6,000円
フィード バイクカバー fd0z-fbk-2l 243×127×94(2L) シルバー フィード 4,000~
1万円
YAMAHA バイクカバー Eタイプ 237×148×82(2L) 880(2L) シルバー/ブルー、ブラック YAMAHA 3,000~
1万円
YAMAHA バイクカバー Fタイプ 耐熱シート付 237×132×90 1,160 シルバー/グリーン YAMAHA 1万5,000~
3万円
KOMINE スポーツバイクカバー AK-100 230×140×95(L) 1,960(L) ブラック KOMINE 1万~
1万6,000円
究極のバイクカバー 230×140×100
(オンロードLL)
シルバー/ブラック 1万~
1万7,000円
CUSTOM ACE バイクカバー 265×125×105(4L) 500(4L) ブラック CUSTOM ACE 3,000~
3,500円
créer バイクカバー 225×133×105(2L) 1,610(2L) ブラック créer
(クレエ)
4,000~
9,000円
ACTIVE WINNER プレミアム バイクカバー 230×140×100(2L) 1,230(2L) ブラック ACTIVE WINNER 4,500~
5,000円
ユニカー工業 溶けないバイクカバー 259×125×90(LL) 915(LL) シルバー ユニカー工業 7,000~
1万6,000円

失敗しないバイクカバーの選び方

失敗しないバイクカバーの選び方

バイクカバーには、思っている以上に多くの性能が求められます。選ぶ際にどのような点を注目すべきか、以下で解説していきます。

防水性・撥水性

まず挙げられるのが、防水性・撥水性です。雨からバイクを守るという目的を考えると、必須機能といえるでしょう。

防水性・撥水性が低いバイクカバーは水を吸ってしまい、カバーをかけていない状態よりもかえってサビやすくなる可能性があります。

また、防水・撥水処理が施されたバイクカバーでも、時間の経過とともに縫い目から水分が染み込むこともあります。高い防水性・撥水性を求めているのであれば、縫い目もチェックしておくとよいでしょう。

耐熱性

バイクはエンジンやマフラーがむき出しになっているため、バイクを降りてすぐにバイクカバーをかけると溶けてしまう可能性があります。

熱が冷めるまで待ってからバイクカバーをかけるという手もありますが、非常に面倒です。また、万が一溶けてしまった場合、バイクにカバーがこびりついてしまいます。これらを避けるために、耐熱性のあるバイクカバーを選ぶようにしましょう。

防炎性

耐熱性と似たイメージの言葉ですが、防炎性は「火がついたときに燃え広がるのを防ぐ」性質をいいます。一方、耐熱性は「高温でも劣化しにくい・溶けにくい」性質です。耐熱性=防炎性ではないので注意しましょう。

防炎性はおもに、バイクに放火されたときの被害を抑える効果があります。もしものための備えなので必須とまではいいませんが、できるだけ防炎性の高いバイクカバーを選ぶことをおすすめします。

透湿性

高い防水性・撥水性を持っていても、空気中の湿度が高ければバイクカバーの中が蒸れてしまいます。湿度の高い環境もサビの原因となるため、バイクカバーには透湿性(湿気を生地の外に逃がす性質)も必要です。

透湿性を持つ生地のほか、ベンチレーション(通気口)によっても湿気を逃がすことができます。いずれにしても、蒸れにくいバイクカバーを選びましょう。

装着のしやすさ

バイクに乗るたびに脱着することを考えると、装着のしやすさも重要なポイントです。億劫になって結局バイクカバーをしなくなっては、意味がありません。何ヵ所も留め具で固定するようなタイプは手間なので、シンプルなバイクカバーがよいでしょう。

また、バイクカバーの前後が一目で認識できるもの(マークや色分けなど)を選ぶと、ミスを防げます。前後を間違えると二重の手間が発生してストレスなので、これも重要なポイントです。

余談ですが、バイクカバーのほかに「ミニガレージ」という選択肢もあります。これは骨組みにカバーを被せた大きなテントのような構造をしたもので、バイクを中に入れるだけで保護が可能です。

バイクカバーと違って脱着の手間がなく、表面を覆わないので傷が付く心配もありません。常時設置しておくスペースが確保できる方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

生地の厚さ

バイクカバーは雨や紫外線をダイレクトに受け止めるため、劣化は避けられません。消耗品であるのは仕方ないとしても、できれば長く使えるものを選びたいところです。

そこで重要となるのが生地の厚さです。生地の厚さは「数値+デニール」で表現され、数値が大きいほど厚手であることを意味します。

  • 200D
  • 300D

上記の2つであれば、300Dのほうが分厚い生地ということです。耐久性を求めるなら、できるだけ生地の厚いバイクカバーを選ぶとよいでしょう。生地が厚いと重量が増えるので、「風の影響を受けにくくなる」というメリットもあります。

裏生地の素材

バイクカバーの脱着や風でバタついたときなど、バイクとカバーが擦れると傷が付いてしまうことがあります。

傷付きにくい裏生地の素材を採用しているバイクカバーを選ぶことで、被害を最小限に抑えましょう。「起毛生地」を裏生地に採用しているバイクカバーであれば、スクリーンなどの繊細なパーツにも傷が付きにくいです。

ストッパーの有無

先ほど「装着のしやすいシンプルなバイクカバーが良い」と解説しましたが、ただ被せるだけでは風で飛んでいってしまう危険性があります。ワンタッチで固定できるベルトなど、ストッパー付きのバイクカバーがおすすめです。

防犯性

バイクをカバーして隠すこと自体に防犯性がありますが、防犯性を高めるうえでもう一つ重要なポイントがあります。それは「チェーンロックの穴が付いているか」です。

穴がなくてもチェーンロックをかけることはできますが、大切なのはチェーンロックが見えることです。「カバーをかけてなおかつチェーンロックまでしている」とアピールすることで、盗難やいたずらのターゲットになりづらくなります。

耐久性

生地の厚さも耐久性に関わりますが、生地の素材も重要です。バイクカバーでよく使われるのが、「ポリエステルオックス」という素材。

化学繊維であるポリエステルをオックスという織り方で織った生地で、高い透湿性と耐久性を持った素材です。バイクカバーを探す際は、「ポリエステルオックス」というキーワードに注目してみてください。

携帯性

普段使用するバイクカバーに携帯性はあまり求められませんが、出先でもバイクをカバーしたいという方は携帯性に優れる「ハーフカバー」を持っておくと便利です。

ハーフカバーは名前のとおり、上半分だけのバイクカバーです。下回りをカバーすることはできませんが、出先で一時的な雨や汚れをしのぐには十分な効果を発揮します。

まとめ

バイクカバーには、雨やほこり、紫外線を防ぐだけでなく、盗難やいたずらの防止など防犯にも効果があります。バイクカバーはさまざまな製品が販売されており、それぞれ防水性や耐熱性、生地の厚さなどが異なり、値段もさまざまです。

バイクカバーを選ぶ際は、値段が一番安いものを選ぶよりも、自分の用途に合ったものを選ぶほうが、長期的には満足できるでしょう。今回紹介したバイクカバーを比較して、自分に合ったものを選んでみてください。

本記事は、2022年3月31日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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